トニー・ホーク プロジェクト8
いくつかのレビューを見てスケボーゲームにも挑戦してみっかと思ったらヘタこきました。
はっきり言ってスケボー初心者にはかなり酷かも。その難しさを楽しいととるか、キツイととるかで分かれるでしょう。自分は後者でした。
ただ、街を自由にスケボーで走り回る爽快感は高く、街もよく造りこまれていてストリートな気分に浸れます。警官がサガットみたく眼帯を巻いていたのには驚きよりも笑いが先に来ました。
根気のある人にはオススメです。
ベスト・ジャズ100 プレミアム
先の方も言われていますが、いい音質です一聴の価値はあると思いますし、
初めて入られる方にもこちらをオススメできますし、ちょっと音質のいいJAZZを聴きたい方にも良いと思えます。
一連のシリーズからの流れとなり、お値段も少し割高感ですが、それを差し引いても良いと思えます。
従来には無かったブックレットが今回付属されており(前シリーズは1枚紙もの)ライナーと歌詞が記載されて丁寧な印象があります。(なお収録100曲でトータル約7時間程)
ちょっとジャケから盤面に至るまでシルバー色のニクイ奴ですが、たしかにプレミアム感があり音楽に酔いしれるのもいいかも知れません。
※ 一連の商品で聴けた曲がバージョン違い等も含めて収録されており、収録も作品上古い音源、モノーラル録音もありますので注意です。
●下記は収録タイトルの記載がレビューにない為、参考までの載せておきます。
ご参考にして下さいませ。
Disc1 ロマンティック・ジャズ・ヴォーカル〜ミスティ
1. ミスティ / ジュリー・ロンドン
2. 恋人よ我に帰れ / ダイナ・ショア
3. ユー・ドント・ノウ・ホワット・ラヴ・イズ / チェット・ベイカー
4. ワルツ・フォー・デビー / イリアーヌ
5. ビヨンド・ザ・シー / 小林桂
6. バット・ビューティフル / ナンシー・ウィルソン
7. スピーク・ロウ / フォア・フレッシュメン
8. ソフィスティケイテッド・レディ / サラ・ヴォーン
9. ザ・ヴェリー・ソート・オブ・ユー / ジョー・ウィリアムス
10. プレリュード・トゥ・ア・キス / リナ・ホーン
11. あの娘の顔に慣れてきた / トニー・ベネット
12. 星に願いを / ジューン・クリスティ
13. ユー・センド・ミー / ラシェル・フェレル
14. ゴッド・ブレス・ザ・チャイルド / ルー・ロウルズ
15. ブルー・プレリュード / エセル・エニス
16. ブルー・ムーン / メル・トーメ
17. ザ・スリル・イズ・ゴーン / クリス・コナー
18. イマジネイション / ディック・ヘイムズ
19. カムズ・ラヴ / アイリーン・クラール
20. クローズ・ユア・アイズ / カート・エリング
Disc2 スイート・ジャズ・ヴォーカル 〜フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
1. 朝日のようにさわやかに / ダイアン・リーヴス
2. コーリング・ユー / ホリー・コール
3. ネイチャー・ボーイ / ジョニー・ハートマン
4. フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン / ジューン・クリスティ
5. ユード・ビー・ソー・ナイス・トゥ・カム・ホーム・トゥ / ジュリー・ロンドン
6. 我が心のジョージア / ルー・ロウルズ
7. 虹の彼方に / ジュディ・ガーランド
8. ライク・サムワン・イン・ラヴ / ダイナ・ショア
9. マイ・アイディアル / チェット・ベイカー
10. イン・ア・センチメンタル・ムード / サラ・ヴォーン
11. ルート66 / ボビー・トゥループ
12. アイ・フィール・プリティ / アニー・ロス
13. モア・ザン・ユー・ナウ / ケイ・スター
14. オン・ザ・サニー・サイド・オブ・ザ・ストリート / キーリー・スミス
15. エニシング・ゴーズ / トニー・ベネット
16. アイ・ガット・リズム / アン・リチャーズ
17. イフ・アイ・シュッド・ルーズ・ユー / ジョー・ウィリアムス
18. イフ・ユー・クッド・シー・ミー・ナウ / シーラ・ジョーダン
19. ポルカ・ドッツ・アンド・ムーンビームス / フォア・フレッシュメン
20. アーリー・オータム / キャロル・スローン
Disc3 ジャズ・ピアノ〜マイ・ファニー・ヴァレンタイン
1. マイ・ファニー・ヴァレンタイン / ビル・エヴァンス
2. クレオパトラの夢 / バド・パウエル
3. サテン・ドール / ザ・スリー・サウンズ
4. 枯葉 / ハンク・ジョーンズ
5. ホワッツ・ニュー / マッコイ・タイナー
6. ホリーランド / アル・ヘイグ
7. スペイン / 松永貴志
8. 蓮の花 / スティーヴ・キューン
9. A列車で行こう / ミシェル・ペトルチアーニ
10. 星影のステラ / ケニー・ドリュー
11. ゼア・イズ・ノー・グレーター・ラヴ / ホレス・パーラン
12. ロッキン・イン・リズム / 大西順子
13. ウィロー・ウィープ・フォー・ミー / アート・テイタム
14. イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト / ビル・チャーラップ
Disc4 シネマ・ジャズ〜シング・シング・シング
1. シング・シング・シング / ベニー・グッドマン
2. 酒とバラの日々 / ジョー・パス
3. 時の過ぎるまま / ナンシー・ウィルソン
4. 黒いオルフェ / デクスター・ゴードン
5. スマイル / 日野皓正
6. ロシアより愛をこめて / カウント・ベイシー
7. ラスト・タンゴ・イン・パリ / マリーナ・ショウ
8. サウンド・オブ・サイレンス / スタンリー・ジョーダン
9. 慕情 / 寺井尚子
10. 追憶 / ジョン・ホーラー
11. シャレード / ホリー・コール
12. 真夜中のカーボーイ / リー・モーガン
13. いそしぎ / ルー・ドナルドソン
14. ラウンド・ミッドナイト / セロニアス・モンク
15. ムーン・リヴァー / グラント・グリーン・ウィズ・ソニー・クラーク
16. この素晴らしき世界 / ファブリッツィオ・ボッソ
Disc5 リラックス・ジャズ〜イパネマの娘
1. リカード・ボサ・ノヴァ / ハンク・モブレー
2. ウォーターメロン・マン / ハービー・ハンコック
3. タンジェリン / ジム・ホール
4. イパネマの娘 / イリアーヌ
5. 貴女と夜と音楽と / スタン・ケントン
6. ロイエ / アイク・ケベック
7. マック・ザ・ナイフ / ロン・カーター
8. イン・ア・メロー・トーン / チコ・ハミルトン
9. テイク・ファイヴ / バド・シャンク
10. ザ・キャット / ジミー・スミス
11. ティコ・ティコ / グラント・グリーン
12. コルコヴァド / キャノンボール・アダレイ
13. ジャンゴ / ジョー・パス
14. バードランドの子守唄 / スタン・ゲッツ
15. ワーク・ソング / ベイビー・フェイス・ウィレット
Disc6 ジャズ・バラッド〜想い出のサンフランシスコ
1. イット・ネヴァー・エンタード・マイ・マインド / マイルス・デイヴィス
2. 縁は異なもの / アイク・ケベック
3. ボディ&ソウル / ソニー・スティット
4. スターダスト / デューク・エリントン
5. 想い出のサンフランシスコ / ブッカー・アーヴィン
6. 降っても晴れても / カーメル・ジョーンズ
7. サムワン・トゥ・ウォッチ・オーヴァー・ミー / スタンリー・タレンタイン
8. アイ・フォール・イン・ラヴ・トゥー・イージリー / ロン・カーター
9. クリフォードの想い出 / ミルト・ジャクソン
10. ユー・ゴー・トゥ・マイ・ヘッド / アート・ペッパー
11. イット・クッド・ハプン・トゥ・ユー / ジョージ・シアリング
12. パリの四月 / アート・ファーマー
13. ジーズ・フーリッシュ・シングス / スタン・ゲッツ
14. アイヴ・ガット・ア・クラッシュ・オン・ユー / サド・ジョーンズ
15. ザ・グッドライフ / ハンク・モブレー
顧客が熱狂するネット靴店 ザッポス伝説―アマゾンを震撼させたサービスはいかに生まれたか
既にできた組織を批判するのは簡単、これから組織をゼロから作る人には暗闇のトンネルの中を進むようなもの。
本書は、お金もブランドもない多くのベンチャー経営者がこれから遭遇する「良いことも悪いことも」書かれた教科書です。
本書に書かれている、企業がもっとも重要だと言う「企業文化」「コア・バリュー」は決して創業者一人で作れるものではありません。
最初の何もない時の数人の仲間の関係性を中心として、社員全体の中で作られたものを明文化したものと言えます。
それは簡単に真似できないし、不安定で壊れやすいものです。
だからこそ経営者や周りの人たちが、本書に書かれている一番大事なことを意識していることこそが成功の近道になるとも思えます。
とりわけ起業したてでこれからどうやって組織を作っていこう、そもそも組織ってなんだったっけ?と悩んでいる起業家の人にはとても参考になるものです。
ザッポスの強み自体が決して高い技術力やインターネットに依存したコアバリューでないので、多くの経営初心者の参考になることでしょう。
なお背景としては、最近のインターネットは、ユーザーが増えたりソーシャルメディアで多くの人が繋がることで極々常識的なビジネスがものすごく力を持つ傾向にあります。爆発的な成長力はインターネットの普及の上にある「当たり前のビジネス」の成功が要因として無視できません。
Postwar: A History of Europe Since 1945
いやまだ読んでません。買ってもいません。本が厚いんですよ。重い、それに字が小さい。ハードでさえ。いくつかに分冊して字を大きくしてくれたらな。でもおそらく面白いと思いますよ。なんといってもフランスの戦後のleft bank intellectualsを弾劾した”past imperfect”やraymond aronを取り上げた”the buden of responsibility"の著者ですから。この2つの作品は、政治学を学ぶものにとっては必読の作品です。ところで最近のFTのlunch with FTにも彼へのインタビュー記事が出ていましたが、アメリカでは彼の最近の政治的な発言が物議を引き起こしているそうです。大学の国際政治史や高校の世界史の授業で使えばおそらく誰も世界史が嫌いなんていわなくなると思いますが。アメリカに魅かれて欧州を捨てたユダヤ人が再び感じるヨーロッパへの郷愁。これこそ日本人にはもっとも理解不能なテーマなのかも。まー、これも日本人だけに通じる勝手な想像上の図式なのかもしれません。
リブラ・スケール-デラックス・エディション-(DVD付)
Ne-Yoのこれまでの曲では、定番のSo SickやWhen You're Mad、Go On Girl、Singleなどがお気に入り。
しかし、今作の#1 Champagne Lifeを一度聴いただけでBest Songになりました。
たとえば初めてMichael JacksonのBlack or Whiteを聴いた時のような、そのアーティストにしかできない
世界観を感じます。メロディーはシンプルながら、曲調・雰囲気がたまらない。
2年間かけてできたアルバムだけあってほかの曲も捨てられないけど、PVつきの3曲(#1,6,9)がとにかく良すぎる。
ひとつの短編映画のサントラとして製作されていることから、DVDつきのデラックスエディションがオススメです。
Thrillerという高い目標に向かって、彼は本当に頑張っていると感じさせる一枚。
しかしgentlemanにはサスペンダーが似合いますなあ。