ロックンロール クラシックス Vol.1[VHS]
ロックンロールのオリジネイターたちの貴重なテレビ出演時の映像を集めたビデオ。全3巻のうちの第1巻。
1.オープニング
2.ペギー・スー/バディ・ホリー&ザ・クリケッツ
3.ハートブレイク・ホテル/エルヴィス・プレスリー
4.ウォーク・ライト・バック/エヴァリー・ブラザース
5.恋はくせもの/フランキー・ライモン&ザ・ティーネィジャーズ
6.トラベリン・マン/リッキー・ネルソン
7.エイント・ザット・ア・シェイム/ファッツ・ドミノ
8.ブルー・スエード・シューズ/エルヴィス・プレスリー
9.アイム・ノット・ア・ジュヴェニール・デリンクエント/エヴァリー・ブラザース
10.イン・ザ・スティル・オブ・ザ・ナイト/ファイヴ・サテンズ
11.ピース・イン・ザ・ヴァリー/エルヴィス・プレスリー
12.ヘイ・ボ・ディドリー/ボ・ディドリー
13.バード・ドッグ/エヴァリー・ブラザース
14.オーバー・アンド・オーバー/ムーングロウズ
15.火の玉ロック/ジェリー・リー・ルイス
16.ブルー・スエード・シューズ/カール・パーキンス
17.カリフォルニア・ガール/ザ・ビーチ・ボーイズ
18.シェイク・ラトル・アンド・ロール/エルヴィス・プレスリー
19.エンディング
「ブルー・スエード・シューズ」の作者カール・パーキンスの演奏と、カバーして大ヒットさせたエルヴィス・プレスリーの演奏の聴き比べなんてこともできます。
ベスト・バロック100
ベスト100シリーズは、ジャズにしても、クラッシックにしても、楽曲間の雰囲気の違いが大きく、CDチェンジャーでランダムに聞いていると雰囲気・気分ががたがたしてしまう。でも、このバロックは比較的楽曲間の雰囲気の違いが小さくランダムでかけていてもずーっと気分よく時間が流れる。それでいて、楽器の組み合わせの違いなどから微妙な雰囲気の揺れもあってバックグラウンドミュージックとして最適と思えた。
ただ(やむを得ないことだが)全部収録しきれずに途中で終わってしまっている曲もある。その分だけ一つ星を減らした。でも、フェードアウトにも気を配っているせいか、あまり唐突な終わり方を感じさせず、無理がない。
スーパースター・ロカビリー・セッション [DVD]
このDVDは素晴しかったし、感動しました。前からカールの大フアンだったのですが、彼のコンサートでホストとして見るのは初めて。ライブで色々なゲストと一緒にライブギグを演奏し、まるで友達同士のジャムセションのような感覚。リンゴスター、ジョージハリソン、エリククラプトン、(ジョニーキャッシュの娘)ローザンキャッシュなどでロカビリーのライブコンサートでした。
ジ・アート・オブ・ペッパー
アート・ペッパーは ’56年から’58年の初めにかけてが、ひとつの絶頂期だったそうです。
確かに、この時期のジャズ・ウェスト、タンパ、ジャズ・イントロ、コンテンポラリーなどのレーベルの
アート・ペッパーはみんな、とても素敵です。
そして、この時期の最後の名作と言われているのが、もともとオメガに録音された
この、「THE ART OF PEPPER」だそうです。
以上、85パーセントくらいは、全部どこかで読んだことの<受け売り>ですが、
以下は私の真心のこもったコメントです。
このCD、たった、999円です。値段と品質が必ずしも一致しないのがジャズの世界です!
しかも、曲はみんな超一級の美曲・名曲のオン・パレードです。<Too Close For Comfort><I Can't Believe That You're In Love With Me><The Breeze And I>などなど。
「ジャズは哀愁とガッツだ」と信じていらっしゃる方には、もう、堪らないほどペッパーの<哀愁の美学>が堪能できます!
このCD、ピアノのカール・パーキンスも堪らない魅力です。
コール・ポーターのビギン・ザ・ビギン、ユーマンスのウィズアウト・ア・ソングでのパーキンスのピアノにご注目ください!
ベンタッカーのベース、チャック・フロレスのめりはりのきいたドラミングもカッコウいいです。
ペッパーの超五つ星、☆☆☆☆☆!!!
ジャズ・ギター
スウィンギーで小気味いいアルバムです。ギター・ピアノ・ベースのトリオで演奏されています。ドラムレスの為ピアノ・ベースソロでは心地の良い絶妙のタイミングでジムホールのバッキングを聴く事ができます。「モチーフの転回」ジムホールのアドリヴ作りのアイデアで1つのモチーフを転回させてアドリヴを構成させていくそうです。よく聴いてみると至る所にユニークなモチーフが存在するのがわかってギタリストの参考になるのではないでしょうか。