ファミコン 20TH アニバーサリー オリジナル・サウンド・トラックス VOL.2
子供の頃遊んだ思い出を鮮明に蘇らせてくれる、そんな1枚です。
思い入れのあるソフトが一つでもあれば、それだけで十分です。
私の場合、「迷宮組曲」と「スペランカー」が入っていたので十二分でした。
特に迷宮組曲は、楽器箱を集めていく過程(音の重なり)がしっかりわかる
構成になっています。当時は、♯(2点)を追い求めていただけなので、
楽器がどのように合わさっていくか、全く気にも留めていなかったのですが、
改めて聴くと巧くできているな、と感心しました。
他にも「リンクの冒険」や「チャレンジャー」、「シティコネクション」など、
子供の頃遊んだ(クリアできなかった)ゲームたちのオンパレードです。
逆に言うと、分からないソフトはなんだこれ?という感想しかありませんが、
2000円ちょっとという値段を考えれば高いとは感じませんでした。
一つでもこれが聴きたい!というタイトルのものがあれば迷わず買うことをお奨めします。
スペランカー
実はファミコンで初めて買ったソフトがスペランカーでした。すぐ死ぬのも初めてのゲームだから、全部こんなもんかと思ってひたすらやりました。そして…最後のステージ4まで辿り着きました!すると……岩の色が変わってまた同じ場面、2周〜3周…と岩の色が青や赤や黄色や灰色等になって、次第に岩の色が緑に なったら、あとは何周繰り返しても同じ場面…。終わりがありません。したがってエンディングもありません。もしかしてスペランカーを10周もする人ってまず居ないでしょうね…。
Linux100% Vol.12 (100%ムックシリーズ)
今回は久しぶりにLinux100%チームオリジナルのUbuntu OSがついています。
UbuntuベースでコードネームはTaiyaki(鯛焼き)だそうです。
なかなか使いやすくなっています。あと、AMD,ATIのチップセット、グラフィックチップを使っている人にも配慮してあるのには驚きました。
Live DVDとして試せますので、現在の環境を触らずに遊べます。
記事の内容としては、LinuxでできるDVD焼きなど力が入っていると思いました。
新しいGIMPの対抗馬フリーソフトの話題などがとても役に立ちました。
スペランカー先生 -アイレム発 特撰ふる里4コマ小唄-
アイレムの公式サイトに行けば全てタダで読めるということを述べておきます。
しかし、それでも私は買いました。
PCディスプレイで目が疲れることなく、何時でもふるさと4コマを読めるのはファンとしては嬉しい限りです。
攻略本限定の話も載っていますし。
ただウェブのほうにあった解説コメントが消えているのは悲しいですね。
特に「ドキドキすいこでん」はキャラ解説が重要だと思うので・・・