お熱いのがお好き (特別編) [DVD]
MGMの最高傑作のひとつであるこの映画で、マリリンとジャックはゴールデン・グローブ賞を受賞している。
ジャックとトミーのコメディーは今でも充分おもしろく、天然ボケのマリリンとの息の合った共演はいつまでも映画史に残るであろう。この時マリリンは妊娠中であったのは有名な話。
この作品でマリリンは3曲を歌っているが、まず『愛されたいのに』は彼女の代表曲としてファンであれば知らないか方はいなであろう。それよりも甘く切なく歌う『恋の終わりに』はとても良かった。マリリンの曲がほしい方はサントラよりも彼女のベスト盤をお勧めします。
スイート・スー楽団メンバー達のお色気にはマリリンを引き立てるには充分すぎるぐらいで、こんな楽団が本当にあったら楽しそうだ。
しかし、この映画の3年後に36歳でこの世を去ってしまったのは本当に残念でならない。
JOY DIVISION (デラックス・エディション) [DVD]
ジョイ=ディヴィジョンの元メンバーである三人のインタビューには、それぞれの際立った個性が濃厚に表れている。
屈折した性格のバーナード=サムナー、豪快なピーター=フック、温和なスティーヴン=モリス。「つきあいは殺人の刑期よりも長い」というサムナーとフックの、長年にわたる確執も所々に窺える。
「今でも、死んだイアンと、それを止められなかった自分自身に対して腹が立つ」とスティーヴン=モリスが語る、怒りと悲しみの感情が、後の二人からも共通して感じられる。三人三様の言葉と表情から滲み出るイアン=カーティスへの思いと、単純な言葉では表現しきれない三人の深い関係が、ストレートに胸を打つ。
未公開のものも含めた豊富な資料映像は、ファンにとって興味深いものであることは間違いない。しかし、それだけではなく、「ジョイ=ディヴィジョンという完璧な素材をできるだけありのまま提示したかった」と監督が語るこの映画は、観る者に生きることへの問いかけを生じさせる。
お熱いのがお好き [Blu-ray]
内容はクラッシックファンなら当然知ってる映画なので何も書きません。
去年午前十時の映画祭でも見ました。何度も見た作品でしたが、やはり面白かった。面白すぎる。
文句のつけようがありません。若い人が見ても十分笑えます。
監督ビリーワイルダーはサスペンスの巨匠ですが、
ラブコメでも最高にいいパフォーマンスを発揮してくれます。
ラブコメでは「アパートの鍵貸します」「あなただけ今晩は」もめちゃくちゃおススメです。
サスペンスでは「深夜の告白」「サンセット大通り」「情婦」しびれます。
知らない人でも「七年目の浮気」はTVでよく流される名シーンがあるのでしってるかも。
まだ見たことがない人、ビリーワイルダー監督を知らない人、この作品をとりあえず見てください。
きっとレンタルでビリーワイルダー作品をごそっと借りてイッキミすると思います。
「情婦」は誰が見ても面白いと思うので入りやすいかも。
Hemo+Moofire presents On The Beach
今までだしてたmix tapeの中からの12曲。
1曲目のon the beach/cocoa teaはtapeだと vol.2にはいっていたのでしょうか?
個人的にはYou don't know 'bout me by now 入っていてほしかったな・・・。
でも、どれもいい曲揃いで大満足です。買いです☆
8曲目の Pam Hall/Babe can I hold you がお気に入り。
彼女たちはほんと、最高です。
グレートレース 特別版 [DVD]
これぞハリウッドコメディー! マッドサイエンティスト的フェイト教授と冒険家レスリーの自動車レース。ニューヨークからパリへ! そこに女性解放論者の記者マギーがからみ、さてどっちが勝つのか。酒場の乱闘やパイ投げ等お笑いの定番も随所にちりばめ、まったく飽きの来ない底抜けの楽しいストーリーです。 ヘンリーマンシーニの3つの名曲も是非お楽しみあれ! 色もとてもきれいで、この映画見れば見るほど良くできた映画だな、と関心してしまいます。買って損なし!見て得しよう!