スマイルBEST 悪魔の毒々パーティ [DVD]
原題がDance of The Dead (トビーフーパーで同タイトルの短編はありましたが)邦題もこのタイトルのままドーンと勝負してほしかった実にユーモアとウィットあふれる好感度抜群の1本!同時に出た“毒々バーガー”が定石を徹底的に外すことによって個性を出そうとしてたのに対して、こちらはパロディとはいえ正しく真っ向勝負。自分の首ぶらさげて追いかけてくるゾンビや、音楽に反応するゾンビ等、どこかで見たようなパターンもうまくアレンジしてくすぐられるポイントにしてありますし、カップルになったゾンビのかぶりつき合いなんて何ともユーモアとペーソスあふれる(ちょっと大袈裟かな?)名シーンだったと思います。何といっても過去最高にスピーディーに走っております状態のゾンビも笑えますが、墓穴からボッコボッコと飛び出てくるゾンビには爆笑必至です。それにティーン映画とゾンビものの融合って意外とあんまり作られてないですから新鮮味もあります。
ダウランド:リュート集
素朴で、静かな憂いのある、ダウランド作品のアンソロジー。選曲もよろしく、演奏も飾り気のないのが好感が持てる。しかしながら、録音が残念。ほかのレビュワーが全く触れていないのが不思議なのだが、全体にくぐもったような、不明瞭な仕上がりになっている。期待が高かっただけにちょっと落胆。ひどい表現をすれば、「レオパレス21の隣の部屋の演奏を聴いているかのような音質」。もともとリュートは低音の豊かな、艶やかで典雅な響きが身上なはず。大きな音量の得られない楽器なので、もっと密着度の高い録音にしてほしかった。1977年という制作年代のレベルを考慮しても、私にとっては星減点の大きなポイントである。ほかのリュート作品の生き生きとした臨場感と聴き比べてしまうとその感はいっそう強い。ルネサンス・リュート、バッハ:リュート作品全集、リュート、ヴァイオリンとチェロのためのトリオ集など。本CDでも演奏しているナイジェル・ノースの全集版ダウランド:リュート音楽集BOXも段違い。
ワイルドカード
壊れそうで頑丈で、乱暴そうで繊細で、閉塞感と開放感を感じさせる矛盾に満ちて美しい作品。
「これが俺の出したい音なんだ」「これが俺の歌いたい歌なんだ」という信念がにじみ出る。(サウンド・ボーカルの個性はまったく違うものの、ディアンジェロの「Voo Doo」に勝るとも劣らない強烈な信念・意志を感じさせる)
あきれるほどパーソナルでありながらカッコいいサウンドに、自分自身の魂と聴くあなたの魂とに直接語りかけているようなボーカル。
この途方も無い自由を手に入れる方法は、たぶんたったひとつ。それは、他のすべてを犠牲にして、一つに賭けること、「ワイルドカード」を切ること。
そうする人間だけがこの自由を手に入れることができる。
僕らが(アメリカ生まれの黒人ではないのに)ブラックミュージックに揺さぶられているのは、たぶん、ブラックミュージックの源が、サバイバルへの意志だから。生きながら、音楽と僕らとは何度もこうして生まれ変わる。
プーさんといっしょ/ともだちだから [DVD]
ディズニーチャンネルで見て「プーさんといっしょ」が大好きになった3歳の娘のために購入しました。
”ともだちを思いやるきもち”というテーマで、今まさに友達が増えつつある娘にとって、大切なことを楽しく学べる内容です。
アニメーションも綺麗で、カラフルなキャラクターたちからは暖かさが伝わってきます。
娘が英語を勉強しているので、英語の音声・字幕が選べる点も良かったです。親子いっしょに楽しめます!
特典にミッキーマウスクラブハウスが1話入っているので、ミッキーマウスかプーさんで迷っている方にはオススメの1枚です。
自分の人生にレバレッジをかけなさい!―このやり方で、伸びない人はいない!
真の成功をコンサルティングしている人が書く結果につなげる方法
いわゆる海外に多い「成功コンサルタント」の方が書いている本です
内容は、14のわかりやすい項目で成り立っており、その14の項目を
理解することが成功の鍵となっています。
よくあるのがこの項目数が多すぎて、実行する前に忘れてしまうのですが
この本が良くできているのは、目次を見るだけでどのような内容か思い出すことが
できることです。
また、訳者が脳機能学者で脳機能の観点から矛盾しないことを冒頭で述べています。
とてもわかりやすく、且つ実践しやすいこの本は、この手の本の中でも
とても有益だと思える内容です。