のだめカンタービレ 楽しい音楽の時間デス(特典無し)
とにかく、曲数が多いいので、プレーヤー代わりに、楽しめますが、タッチペンでの反応の鈍さに、イライラします!「今のは、リズムあってるだろうが!」と思う所が駄目だったりと、少し、操作性が、鈍い感じありです。やりこむほどの、ゲームでは、無いと思いました。ゲーム性よりは、プレーヤー代わりです。電子音で、OKな人なら、楽しめると、思います。ゲーム性は別として・・・
Yes!!
デビュー曲に対し全国FMの実に43局ものパワープレイが集中した、驚異的完成度を誇る新人のファーストアルバムです。
FMステーションのジングルを思わせるイントロ的1曲目で幕を開けると、眼前にまるで短編映画のように11編の“ストーリー”が映写されてゆきます。
彼の場合、とかくその声の凄さに評価が集中しがちですが、ピアノにアクセントを置いたトータルな音響空間構築センスにこそ才能の本領が在ると思われます。
だから彼の個々の楽曲から情景が…淡々とカラフルだったり…晩秋のモノクロームだったり…苦かったり…懐しかったり…様々映し出されて来るのです。
彼の声とピアノと曲の良さにピクッとアンテナが震えた若者の皆様!安心して購入して下さい、真に高品質なポップミュージックとはこのような作品を指して言います。
そして80年代にAORとシティポップスをこよなく愛し、ソニーAHFに落とした“マイ・フェバリット・ソングス”をBGMに湾岸(とか各地方のソレっぽいエリア)を流した同世代(当方43♂)の皆さ〜ん!実に何とも瞠目に値する(表現が固いな…)新人さんが登場しましたYO〜
あとそうそう、このアルバムには「アレっ?今のフレーズって確かアノ人のアノ曲のアレだよね」なんてウンチク出来るポイントが彼方此方に隠されていて、そういう点でも“美味しい”んですよ。
このアルバムも実に素晴らしい出来栄えですが、ライブはより感動的です。彼の職人的ピアノ技能と濃密な声の質感と豊かな才能に…笑わせられたり…シーンと聴き込まされたり…曲芸的パフォーマンスに感心させられたり…人前で泣かされそうになったり…忘れがたい想い出となること絶対保証であります。
ベートーベン・ウィルス~愛と情熱のシンフォニー~ オリジナル・サウンド・トラック(日本限定盤)
韓国ドラマはあまりよくわからないのですが、
ベートーベン・ウィルス!すっかりドラマにハマってしまい買いました。
自分はクラシック好きということもあり、このサントラはかなり良い印象です。
とにかく心地よい。
どの曲もサントラというよりクラシック曲を聞いているような気持ちよさです。
また「運命」や「Passion」のようにリズムのはっきりした曲もあり、どれもみなドラマにもすごくマッチした曲ですね。
ヴォーカル曲は「僕の大切な人」「聞こえますか」「1人のために」「愛は調べに乗って」「my hummimg」「未来の夢」、盛りだくさんでお腹一杯といった感じです。
23曲目のチャン・グンソクさんの「聞こえますか」も良かったです。
Disc2のほうも劇中使用のクラシック曲から8曲抜粋ということで、ドラマのシーンが目に浮かびます。
どれも印象深い曲です。
個人的に残念だったのはリベルタンゴは劇中で演奏されたオーケストラバージョンが聴きたかった・・・ってことくらいでしょうか。。。
最後に第九で〆るところがさすがですね(笑)。
メインディスク、20Pブックレットはハングル文字(日本語訳付)で構成されています。
ブックレットには「カンマエ」「ゴヌ」「ルミ」の写真がいっぱいです!
のだめカンタービレ(23) (講談社コミックスキス)
ミルヒーと素晴らしい共演をした後、
音楽を続けていく意味を見失ってしまったのだめ。
この後、どうやって再び音楽に対する情熱を取り戻し、
音楽家として一人前になっていくのか?
また、千秋との関係はどうなるのか?(恋人として&音楽上のパートナーとして)
といった重要なテーマについて、今後の展開を期待していたのですが、
結局、二人でピアノを弾けば全てOK!という安直な結末で
いきなり終わっちゃいましたね・・・。
出産&育児という、作者もプライベートで大変な時期だったし、
しかも最近ののだめは、かなりヘビーな内容で進んでいたので、
描き続けるのは辛かったとは思うけど、
しかし、ストーリー展開上、非常に重要な部分だったわけだから、
読者としては、もう少ししっかりと描いて欲しかったな、と思う。
ま、とりあえずお疲れ様でした。