戦闘妖精雪風 デスクトップアクセサリー
雪風にハマり、勢いで買ってしまいました。ゲームをクリアすると壁紙が増えてきますが、そのゲームがコツを掴むまでが大変!コツさえ掴めば後は楽々!結構楽しめました。
内容的には、少し物足りないですな。出来ればタイピングとかも入れて欲しいかったかな。私的にお勧めはメールチェッカー。零のヴォイスでセット。機体選択ではメイヴかスーパーシルフを選びます。そうすると「雪風が敵だと言っている」の声と共に機体が現れ「ENGAGE」と表示されます。後は時計のアラーム。ジャック(中田さん)の声にウットリ!
意味無くセットしています。ある意味たまらないかも~(多汗)
アンブロークンアロー 戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)
前二作を読んだ上で。読んでないと分かりません。
また、『グッドラック』を最後まで読んだら、
これを読まずには居れません。
三作中、最大難易度かなと思います。
これがジャム、これが雪風、といったところでしょうか。
個人的には1番好きです。
ジャムとの最終決戦が始まるわけで、勝手に完結編かなと思ってましたが、
まだ決戦の始まり、です。
ここからが本番。「来るべき対話」ですね。どっかで聞いちゃってますが。
でも雪風の方が先ですから!
次はまた10年後でしょうか?待つしかないっすね。
戦闘妖精雪風 OPERATION 5 特別限定版 (初回限定生産) [DVD]
最後をどうまとめるか楽しみでしたが、
思っていたより良いできでした。
GONZOの映像美は究極。戦闘シーンは圧巻であり、バンシーを
中心に大編隊を組むFAFの戦闘機部隊には鳥肌が立ちました。
ジャムとのけりのつけ方も原作より良かったと思います。
原作ファンの自分でも大いに楽しめました。
物語としては割愛部分が多く、原作を読んでいないと話を飲み込み
にくいですが、映像を楽しむだけなら文句のない出来。
雪風は原作と合わせて楽しむのがお勧めです。
グッドラック―戦闘妖精・雪風 (ハヤカワ文庫JA)
冒頭でジャーナリストのリン・ジャクスンが言うように、この作品では、地球に未知の何ものかが攻め込んできたというのに、地球の人々は「地球人」になるチャンスを放棄する。
人々にとって国家・民族・宗教などの対立軸に新たに宇宙人が加わったに過ぎなかったのである。
すでに地球では忘れ去られ、戦う意味すら人々に疑問視されながらも異星フェアリィで戦いつづけるFAF軍。そのFAFにあって異常者集団と呼ばれる主人公の部隊「特殊戦」。特殊戦はその何が何でも敵の情報を持ち帰るという任務上、仲間を見捨てることすら厭わない、自らのためにしか戦わない者の集団である。
ところが、仲間からも、地球人からもいわば人間失格と言われた特殊戦(特に零と雪風)こそが実はジャムにとって最大!の脅威となる。ジャムから見た人間たち一般とは違いむしろジャムに近いとすらいえる<非人間的集団>であり、個体として生き残ることしか考えない者たちの集団のはずが、現実にはジャムにとって最大の戦力になっているという、この人間の非論理性がジャムには理解できない。一方では、生存を勝ち取ろうとしない地球の人間は、もはやジャムにとってたやすい存在になりつつあるというのにである。
この作品では、敵は何ものか?雪風は生きているのか?ということを登場人物たちが問いながら、異星での戦争という状況を通して、「雪風ら戦闘機械たちはジャムと生存競争をしている。人間は生存を賭けられるのか?人間は何ものなのか?」までをも考えていくことになる。
戦闘妖精雪風 OPERATION 4 [DVD]
この巻は、ストーリーとしては、原作「雪風<改>」中の”戦闘妖精”という章
が基になっている(ただし話の進行・時勢的に機体はメイヴ)。
原作では比較的短く済むこのエピソードを、OVAの利点を生かして
色づけ・味付けしているところが、個人的に非常に面白かった。
とりあえず、単に戦闘シーンのだけでも、手間暇費用かかってる・・・と思える
綺麗なグラフィックだが、
その他、離着艦のシーンといい、
「原作のこの表現が欲しかった(この一文を入れてくれればもっと映えた)」
という点や、
「アニメならではで鮮やか・カッコよくていい」
という点などあるので、原作の該当章に目を通して観ると倍楽しめるのでは、
と思う。
ラストとなる5巻も、このクオリティを保って行っていただけるよう
切に祈るばかりである。