魔法陣グルグル Vol.1 [VHS]
この「魔法陣グルグル」は世にも珍しい、2回アニメ化された作品です。このビデオは1回目のアニメ化の時の作品を収録した第1巻です。
主人公は勇者、しかし親に無理矢理にならされて嫌々です。ヒロインは召喚魔法を使う魔法使い、しかし腕は未熟で思ったものを召喚できません。
こんな2人がドタバタを交えつつ話を進んでいく、RPG風のアニメです。ちなみに。ナレーションもRPGに出てくるようなコメントをするのが良いと思います。
唯一の残念なところは進行ペースが遅いところ。ドタバタやボケが多くどうしてもスローペースになるのは分かるのですが・・・それでもゆったりし過ぎな気がします。
R35 Sweet J-Ballads
1.SAYYES(CHAGE&ASKA)2.君がいるだけで(米米CLUB)3.何も言えなくて…夏(JAY WALK)4.GetAlongTogether〜愛を贈りたいから〜(山根康弘)
5.TRUELOVE(藤井フミヤ)6.シングルベッド(シャ乱Q)7.離したくはない(T-BOLAN)8.クリスマスキャロルの頃には(稲垣潤一)9.Woman(中西圭三)
10.夏の日の1993(Class)11.もう恋なんてしない(槇原敬之)12.サボテンの花〜“ひとつ屋根の下”より〜(財津和夫)13.接吻 kiss(オリジナル・ラヴ)
14.壊れかけのRadio(徳永英明)15.愛が生まれた日(藤谷美和子・大内義昭)16.世界中の誰よりきっと(中山美穂&Wands)
TVからふいに流れてきた“綺麗な指してたんだね”にやられてしまった。なんて紳士的で優しい声だ。思えばあの頃のラブソングには心があった。言葉じりじゃない温かみがあった。ノスタルジーからだけでなく、今も力を放つ曲達の実質的な深みがあるから。
先日「101回目のプロポーズ」を見た。バーン!という華々しいE♭コードの後軽やかなピアノが入る「SAYYES」がこの感動を担っていたことがよくわかった。「君がいるだけで」は紅白の名演からロングランに。これもサビメロと詞で神がかっている。両曲とも大ヒットしたせいで少し疎遠になっていたが、本当にすばらしい歌だと実感。
「Get Along〜」を聴くとたまらなく黄昏てしまう人も多いはず。稲垣や槇原の天才的なPOPSは、ついあの頃の冬を思い出す。そして「サボテンの花」。その優しく素朴な声が、静かに染みて涙腺が熱くなる。こんな心があの頃のドラマにはあった。
「接吻」は音的にクールで今も歌っている曲。「壊れかけの〜」は昨年紅白で物凄い反響を呼ぶ。「愛が生れた日」「世界中の〜」はカラオケの楽しみと共にあった。
英語対訳で読む日本の歴史 (じっぴコンパクト)
日本人にとって説明するまでもなく当たり前の事項でも外国人はまったく知らないことは多々あります。日本の歴史もその類ではないでしょうか?例えば「江戸時代」をきちんと説明できますか?そんなときに本書を参考にすることで説明する一助になると思います。また英語で記載されていても難しい単語はきちんと日本語訳が書かれています。持っていると非常に役に立つ本だと思います。
英語対訳で読む日本史の有名人 (じっぴコンパクト)
褒め称えるほどではないかもしれないが、日本の歴史上の人物の人生を簡単にまとめた日本語
の説明を、ネイティブが簡単な、口語で使いやすい英語に訳した対訳もので、個人的にはこれ
ぞ発信型で使いやすい、人物を説明するときの表現の入門としてとても良いと思いました。
多くの人にとっては、日本語でも知らないことは英語で説明ができるわけがないわけですし、
学生時代に日本語で習った知識をまとめるのに役立ちました。さして頭を使わずに軽く読みな
がら歴史上の人物の人生を復習し、簡単な英語でも説明できるようになる、意外に良い本でした。
とくダネ! 朝のヒットスタジオ vol.2
私は勤め人ではあるが、とくダネ!のこのコーナーについては
家人が録画してくれたおかげで度々観ることができた。
若い世代にとっては、かなり簡素なセットで唄われる懐メロなぞ
何が面白いの?という感じであろうが、
一曲一曲に思い入れのあるアラフォーにとっては
曲と言うよりも、そこから喚起される記憶だったり
その時代が持っていた雰囲気だのに
(佐々木アナと一緒に)涙してしまうのだ。
vol.1を入手してしまっては仕方ない、
自家用車での旅行用にvol.2も入手してしまった。
安直なアニメソングには無い、
広い世界観を持つ「銀河鉄道999」はやっぱりいいなあ。