アバター ブルーレイ版エクステンデッド・エディション(本編3種収録)(初回生産限定3枚組) [Blu-ray]
なかなか、まとまった時間が取れず
今日再生しましたが、とりあえず3枚とも再生出来ました。
ボリュームが半端ではないので、お気楽に観れませんが、
見だすと引き込まれる臨場感があります。
CGで臨場感を出すために、
ヴァーチャルカメラという技術を開発したそうで
その模様がメイキングに入っており感動しました。
簡単に説明すると、CGで仮想箱庭を作り
その中に役者を合成し、カメラ風モニターに
映し出された映像を見ながら、手持ちでアングルを決めるという
”CGなのに実写ぽい”を実現する技術です。
開発した方も凄いですが、アイディアを思いついた方尊敬します。
あと、スタントマンが動きのモーションを推敲したり
クレイでキャラの造形を作ってから、3Dスキャンしたりと
デジタル技術は道具で、基本はアナログ的な部分を大事にしているのだなと。
キャメロン監督自身の才能は当然として、
個々のスタッフの方々の才能と情熱にも感服しました。
最後に、私は運良く”今回は”再生出来ましたが、
期待して買ったのに、見れない事程頭に来る事はありません。
私も、とあるライブ物で酷い目にあったばかりです。
しかも”DVD”ですよ。
規格フォーマットなのに”仕様”とか言うの法律で禁止して欲しいです。
何のためのフォーラムですか?
いちいちソフトに合わせてプレイヤー買うのですか?
詐欺ですよそれは。
マチェーテ【初回生産限定特典:ピクチャーブック付】 [Blu-ray]
元々「デスペラード」からロドリゲス作品で度々登場している66歳の俳優ダニー・トレホ。
見るからに悪人顔で、顔面アップのインパクトは絶大で、その肌の質感はまるで爬虫類。腕っ節の強い寡黙なオヤジ、といった雰囲気。長髪を振り乱し、中南米で使われている伐採用のなたのマチェーテ(彼の名前も)を武器に格闘する姿はまさに痛快です。
あの予告編のシーンが続々と再現されるので、「おぉ!!」と驚き、そして笑える。敵の撃つ弾に主人公は当たらないし、『決めの画』が先に存在してて、それを成立させるために構成され創られてます。(笑)
観客の期待通り、いきすぎた残酷シーンも次々と出てきて、ブラックな笑いを振りまく。
しかも、豪華キャストが集まり、B級映画などと称しては申し訳ないほどのゴージャスな競演を味わえます。
メキシコとアメリカ両国の政治家を取り込む麻薬王を、悪役はめずらしいスティーヴン・セガール、メキシコからの移民達を国外退去させている悪徳上院議員をロバート・デ・ニーロ、移民局員をジェシカ・アルバ。ジェシカ・アルバ、ミシェル・ロドリゲス、リンジー・ローハンのハリウッドスターが、そろってセクシーなシーンに挑戦しているのも驚かされるし、不思議とマチェーテに彼女たちが簡単にホレちゃうのがまた笑わせてくれる。
特に、麻薬やアルコール依存でお騒がせのリンジー・ローハン。クライマックスでは、修道女姿でマシンガンをブッ放なすなんて荒業も披露してくれます。(笑)
マチェーテ [DVD]
う〜ん、いいですねえ。楽しすぎるアホなストーリーと、もう、ギャグとしか言いようが無い、人体損壊のオンパレードに、もう嬉しくて嬉しくて(笑)ああ、また、嫁はんが、寝た後にコソコソ観るDVDが一枚増えました(笑)