ラストキッス
初期のメンバーによる歌です。この曲はこの頃のモーニング娘。の歌と比べると、とても大人っぽい歌で、しっとりとした感じの歌で、「聴かせるタイプの歌」です。
いまのモーニング娘。達の歌う歌には無いタイプの歌だと思います。
魔術士オーフェン ― オリジナル・サウンドトラック
魔術師オーフェンのアニメで流れていたBGMすべてが収録されていて、アニメを見ていた人また、見てはいなくても魔術師オーフェンのファンの方は誰でも楽しめる内容となっている。特にOP、EDが収録されているのは必見。
魔術士オーフェンRevenge ― オリジナル・サウンドトラック Part2
森久保さんと、飯塚さんの対談はファンにとってはたまりません。
もちろん。OPとED曲もかなりいいです。
サントラ曲はキャラクターイメージ曲と終盤に使われてた曲です。
我が聖域に開け扉〈下〉―魔術士オーフェンはぐれ旅 (富士見ファンタジア文庫)
オーフェンはぐれ旅、終わっちゃいました。
このシリーズが始まってから九年間たちました。
といっても自分が読み始めたのは今年の初めぐらいからですから、この作品が終わるまで半年ぐらいしかつきあっていませんが。
しかし、この作品が最終巻というのはとても寂しく、また寂しいと思わせてくれるのは読者としても嬉しい限りです。
そしてこの巻についてですが、
ラストは人それぞれで意見が分かれると思います。でも自分としてはこの作品の最後としてはいいものになったと思います。逆に、ほかのものだったらこの「オーフェン」という作品がひどく味気のないものになっていたでしょう。
オーフェンはこの作品の中で成長します。過去のしがらみから解き放たれ、いや、過去の自分の愚かさを認め!、誰もが絶望する中で生きていきます。これらをありきたりな「ファンタジー的な成長」と掃いて捨てるかもしれませんが、そんなことが気にならないほど彼の生きる姿はかっこいいです。
彼は自分で正義の味方なんてつもりはない、と言います。が、自分で見たものを判断し、自分を信じて突き進む姿はかっこよく、確かに彼は超人ではないかもしれませんが、自分にとって彼は「ヒーロー」でした。
それが自分個人のこの作品の魅力です。
Sorcerous Stabber ORPHEN 魔術師オーフェン(KADOKAWA THE Best)
僕は、今までにでているオーフェンの本はだいたい読んだのですが、それと比べてみると少し残念な部分があります。
まず一つ目は、キャラの顔が本の挿し絵と違うこと。これにはものすごい違和感を覚えます。
二つ目は呪文と魔術の効果が(本と比べて)バラバラだということです。小説のほうのファンとしてはこれはとてもがっかりです。
でも、モンスターとの戦闘はとても面白いのでアクションゲームが好きな人は買ってみてもいいと思います。