ラストラブ プレミアム・エディション [DVD]
田村正和様のお芝居を、本人も精一杯悲しい(幸せなのに癌とは…)主役を演じていました。
解かっていても一生懸命演じている、俳優に感動しました。
こんな映画もっとこれからも「あっていいぞ!」って思いました。
舌足らずの中年より…
LOVE STORIES II(CCCD)
ふぞろいの林檎たち・金曜日の妻たち・スクールウォーズに代表されるように80年代ドラマ=TBS色が強かったですが、トレンディードラマをきっかけとして90年代・特に前半のドラマはフジテレビの独壇場だったのではないでしょうか?当時から既に「月9」とちやほやされたりして、視聴率も高く主題歌はもれなく「ミリオンセールス」ばかりを連発していました。それゆえにドラマの印象が強ければ曲の印象も強いように、ここに収録されてる多くの曲に思い入れの大きい曲も多いはず。こうして選曲を見ると適当な選曲でなく、ドラマの色にあった曲が採用されていることに気付きます。振り返ればの織田・石黒の対決は「YAHYAHYAH」がぴったりだし、白線流しの清らかな青春群像物は「空も飛べるはず」にぴったり、ベトナム青年を主人公としたドクなら緩やかな曲の「PRIDE」、不況にめげない庶民的缶詰工場の「コーチ」は「田園」・中でも「リバーサイドホテル」はイントロから本当にインパクトがあった。あの曲で全てもっていってしまったかのよう。とんねるずの田村正和のパロディーもあのバックミュージックでした。
FOOT PRINTS
サックス奏者、本多俊之の82年から89年までの作品から選曲されたベスト・アルバム。お馴染みは、何といっても映画「マルサの女」のテーマ曲7でしょう。それから、ニュースステーションのテーマ曲11でしょうか。本多氏は、ジャズ・フュージョンではかなり有名ですのですが、曲は知っていても演奏している人を知らないという方も多いと思います。そういう方には、是非お薦めです。この作品に収められている曲は、どれも親しみやすくポップな感覚でとても楽しめます。
ジャズ・ファンばかりでなく、ポップス・ファンの方にもお薦めです。
kiss~dramatic love story~
その時ときめいて苦しくて切ない気持ちで聴いていた「恋におちて」。1985年にこの曲を聴きながら高校の頃から忘れられない彼と何年ぶりかでの再開でまた恋におち、分かれた。それからも忘れられずよく聴いた曲。そして、それから17年たって、この夏またその彼と再会し恋におちてしまいました。もう分かれたくないけど、遠すぎて逢うことも許されず、悲しく苦しい毎日です。このKissの曲はその彼との長い思い出と一緒に聴いてきた歌が多くて心切なくなる曲ばかり。