高部あい写真集/アイシテル。 (タレント・映画写真集)
初期のあいちゃんの魅力がぎっしり詰まっています。表情は,確かにぎこちないのですが,一生懸命に表情を作ろうとしている雰囲気が伝わってきてグーです。
あいちゃんのグラビアの特徴といえば,きわどいビキニです。が,これも期待にたがわず,披露してくれます。チャームポイントの首の大きいほくろを見せている写真は,セクシーです。
欠点は他の人が指摘しているように紙質でしょうか。ざらついた感じで光の当たり具合で,よく見られなくなるのでいまいちです。
あいちゃんの唯一の写真集なので,貴重です。
青い花 第5巻 [DVD]
性描写こそあまりありませんがガールズラブは包み隠さず示されます。ので、たとえば『マリア様がみてる』を好きな人が同様に『青い花』を好きになるか? 私の感覚だと微妙です。
4話でふみが同性の先輩とつき合っていると親友のあーちゃんに打ち明けるとき「気持わるいなんて思わないで」と云います。外の世界、ノーマルの価値観が示される。セクシャルな要素を切り捨てプラトニックに邁進する「マリみて」の少女的お伽話と一線を画す部分です。
「スール」とか「薔薇様」とか、「マリみて」には作品世界を飾る特有の概念があります。
同性同士の恋は──仮に「恋」をあてがおうとそれが恋とは言明されず、その恋の姿も──固有の変換がなされていきます。そこは「マリみて」の魅力の在処。言い換えればその世界には信仰と禁忌が、貞節への拘りが確立されている。「マリみて」は言わばパラレルな夢の世界です。
一方「青い花」は現実感を残し同性愛に対する衒いの無さを感じます。フランクと言うのか。
「マリみて」において「格式」は崇高な精神を伴うけれど「青い花」では日常に寄り添うことで形骸化していきます。「さすがお嬢様学校!」のように奥平家の団欒で揶揄されることも、イメージへの無邪気な憧れはストイシズムへの信仰を匂わせることはありません。
ところが〈図書館の君〉のくだりではそれが(男女の)恋を妨げたと暗示されます。教師と生徒の禁忌は健在です。そこから想像させられるのは二つの作品の素性の差異。同性の恋ばかりを高みにまつりあげない「青い花」からは真性の百合魂は感じません。
同性への嗜好が明らかなふみの目線が百合を否応無しのモチーフにしながらも、ふみとあーちゃんの友情は〈脱百合〉を想起させます。ここでは同性への憧れは成長段階の通過儀礼として描かれているのではないでしょうか。「馴染みの小学校旧校舎の取り壊し」というエピソードが象徴的です。
高部あい Ai~DOLCE [DVD]
高部あいは可愛いし天然系だし性格よさそうだしもっと売れて欲しい。同じ美少女クラブ出身の原幹恵と同じくらい売れてもおかしくないとずっと思ってた。今作も今までのに比べたらかなり頑張ってる方だと思う。下着っぽい衣装にも挑戦してるし抱き枕のシーンはあらぬ想像を書き立てられてちょっとドキドキした。肌は綺麗だしスタイルは良いしはにかんだ表情にも他のアイドルにはないなまめかしさがあってとても良かった。室内の黄色のニットのインナー風の水着でベッドの上でゴロゴロするシーンとか足にボディローションを塗るシーンの太腿から膝の裏側への舐める様なカメラワークとかとにかく可愛いあいちゃんとセクシーなあいちゃん両方が観れます。良作だと思います。ファンなら買って損はないと思います。次回作は是非これを超える作品をお願いします!
sabra (サブラ) 2008年 03月号 [雑誌]
愛衣ちゃんって、石川梨華に似てるし、切なげな所が「川村ゆきえっぽくて可愛いなぁ」と思ってたんですが、最近ちょっと顔が崩れてきているような気がします。
「実物は可愛くない」という噂を聞いたせいもあるのかもしれませんが、以前は芸能界に慣れる前の「緊張感」が初々しい表情を作っていたのかもしれません。
このSabraも表紙が色っぽいだけまだいいのですが、やっぱり中のグラビアはイマイチ以前の可愛さがありませんでした。
痩せるといいのかなぁ?