Canon デジタルカメラ IXY30S イエロー IXY30S(YL)
AE(絞り優先、シャッタースピード優先)でもいろいろできるし、室内撮影は
CMOSで感度もよく、動画も720pの30fpsで扱いやすくきれいなビデオが撮れる。
マクロも寄れるし、欲しかった機能がコンパクトなカメラにここまで詰め込まれて
いるのはすごい。
購入したのは黒、ザラザラした質感(サンドペーパーのよう)とつるつるした
樹脂部分との対比が面白い。
これまで使っていたLumix LX1と比較すると、明るいときの静止画ではCMOSの
にじみが(拡大時に)気になる。
しかし逆光の動画撮影や、暗いときの撮影にはめっぽう強く、CCDのような目立つ
ノイズもなく、次元の違う撮影ができるのがうれしい。
高機能なのに、気持ちよく使えるコンパクトカメラ。
弱点はAFがちょっと遅く、迷う感じがある。
また、動画撮影時はフォーカスが外れやすいため困っている。
ファームアップによる改善を期待している。
なれる!SE3 失敗しない?提案活動 (電撃文庫)
凄腕だけど暴走気味の上司とOP部の凄腕小動物に挟まれオタオタしつつもしっかり成長するSE物語。今回は大手企業への提案で土壇場でのひっくり返しが秀逸です。話のテンポもよく、どっぷりとストーリーに引き込んでくれます。
ですが、よくよく考えてみると主人公はまだ新卒入社3ヶ月目。それで大手上場企業への提案、しかもライバルはこれまた大手SIer揃い、というシチュエーションは非現実的。いくら鍛え上げたからといって新卒1年目から提案業務に主担当として携わることはどんな零細IT屋でもまずありえません。
1巻2巻では現役/元SEの生傷を抉るような強烈な痛々しいリアリティの高い場面が多かったのですが、3巻目になって文字通り「ライトノベル」にシフトし始めている感じはします。
現役/元SEの人は若干甘い目で、IT屋でない幸せな人達は身近な非現実世界を垣間見る目で読むと楽しめる作品です。
Canon デジタルカメラ IXY30S ホワイト IXY30S(WH)
スタイリッシュで、画質も悪くないIXYを20aから使ってきました。最近では910→930と買い替えました。
930の24mmからの画角とタッチAFはそのままに、コンパクトでも表現意図を明確にできるAvとTvモードを持つスタイリッシュモデルがほしいと思っていました。
残念ながら10Sにはある24mmとタッチAFの機能は30Sにはありません。
しかし、このサイズでハイエンド機並みの虹彩絞りを搭載して約1/3ステップで絞り値を設定できるこのカメラを見たとき、正直びっくりしました。
確かに、絞り値がコンパクトで1/3EV設定できるなんてナンセンスという方もあるかもしれませんが、光学的に絞り値を細かく設定できるのは、実はまともにシャッター速度を
設定しても小細工なしに絞りを可変させて対応できるので大きな意味があるのです。
画質も無理な高画素化とやっと決別したのか?必要にして十分な1000万画素でiso800が実用レベルにあり、たとえば1200万画素のpowershotSX200のiso400よりも高画質です。 最近のコンパクトは本当に侮れませんね。
可能なら、30Sの機能をそのままにIX930にはあったタッチAFと24mmからの5倍ズームを装備した33S?なんて機種があったら最高です。
キヤノンさん、なんとかしてください。
VOICE
1〜4曲目まで、疾走感のあるナンバーが続きます。
2.SAKURA~花霞~ は、ピアノとストリングスが効いた、辛い別れの中にも、新たな”決意”を感じさせるような力強い曲です。
4. 永遠の詩 は、レゲエ調でありながら、疾走感のある曲に仕上がっており、繊細ながらも
その奥に秘めた”強さ”を感じさせる曲です。
”TRUST YOUR VOICE ”8曲目の彼女作詞の曲名です、そして彼女自身の右手首にもその文字がタトゥーで刻まれています。
「無理をして笑って 媚びた結果には もう 胸なんて張れないから」
彼女の内に秘めた、力強い決意の程がこの詞からもうかがえます。
MICA 3 CHU の異色のロックナンバーも10. 11. とあり、このあたりは人により好みが分かれるところかも知れません。
2008年の紅白でも歌われ、一番のヒット曲となった 5.ORION も収録されています。
最後に個人的な感想ですが、何回も繰り返し聴いてるうちに最も”耳に残った曲”は、
” 7.MY GENTLEMAN と、 14.声 ” です。
7.は、中島さんのの声とアコギのみ、 14.は、中島さんのの声とピアノ、ストリングスのみです。 14.声 は、柴田淳さん作曲の作品でもあり、中島さん自身も彼女の大ファンだそうです。
打楽器もシンセも無いシンプルなアレンジの曲は、よほど”声”に説得力が無い限り、聴き手を魅了させることは困難を極めます。その点で、この二曲が最も私の耳に残ったということは、彼女の”声”が、紛れも無い”本物”であるということの証であるように思います。
”自分の心の声を信じて” また新たな”声”を聴かせて欲しい。
Spin The Music
三曲目のノリの良さは、最高です。ファンキーってこういう歌に言うのかな?
CKは、
バラードよりは、アップテンポのほうが似合うと思うと思うんだけどなぁ。
本人の希望なのか、プロデューサーの希望なのか。
どんな曲でも歌い上げてしまう、CKは凄いっすね。