絶対可憐チルドレン B.A.B.E.L.ウインドブレーカー ブラック サイズ:M
この間、普通に車のオフ会に着ていきました。
アニメグッズだと気づいた人がどれだけいるのだろう?
そんな微妙な感じがすごく良いです。
それから一番驚いたのは生地の良さ。
しっかりしてます。長持ちしそうです。
絶対可憐チルドレン 24 (少年サンデーコミックス)
この巻に収められている話は前巻を読んでいないとストーリーがよくわからない(まあ、この巻だけ買う人はいないだろうけど)。
絶対可憐チルドレンも登場人物が多くなってきて、肝心の「チルドレン」も薫ばかりで、葵や志穂の活躍がほとんどなし。
このあたりのストーリーがアニメ二期(あるのか?)にあたると、ちょっとさびしい思いがしますね。
でも、椎名先生の描かれる作品の登場人物はみんな個性があっていいですね。
ほかのキャラクターにももっと活躍させてあげてください。期待しています。
絶対可憐チルドレン 25 (少年サンデーコミックス)
前巻で兵部に正体のバレた黒い幽霊の娘、ユーリと兵部の全面対決となります。
ユーリは絶チルのキャラではもっとも重くハードな十字架を負っております。薫たちが向き合うにはつらすぎるし、根っからの善人である皆本たちでももてあましてしまうでしょう。そもそも彼女は重犯罪人ですしね。そこで兵部と言うわけですが……。
今回は文化祭での演劇が表のストーリーラインであり、絶チルが学園物であることの面目躍如ッて感じですが、
裏の進行として兵部があくまでも隠密裏にユーリを追い詰めます。薫ら子供達に決して悟られぬようにけりをつけるのです。
私は個人的に兵部大好きなんですが、それは汚い仕事はすべて自分が請け負うという覚悟を決めているからです。ユーリの始末も、悪党としては大甘ですが「この子はもう充分苦しんだ」とどこか憔悴した表情で呟くのはぐっときます。ダークヒーローとして実に厚みのあるキャラだなぁと。
そうして表の皆本・裏の兵部という大人たちに見守られて、薫たちの劇は成功を収めます。本来救いのないお話であるナイチンゲールを、「生まれ変わり」のハッピーエンドにして。生まれ変わったナイチンゲールがこの先も幸福であるかはわからないけれど、そう信じるのが薫たちの未来へ向かう力でしょう。
ユーリ編と演劇編の構成の妙も堪能できる力作巻であります。
あ、あと表紙まさかの男装パティ。私的にご褒美でしたw
絶対可憐チルドレン 03〈通常版〉 [DVD]
小学館・週刊少年サンデー連載/椎名高志原作の
TVアニメ「絶対可憐チルドレン」第7〜10話を収録したDVD3巻です
超能力レベル7を持つ薫、葵、紫のアクションコメディーの痛快さにご注目。
「ハヤテのごとく!」で暴走した川口監督の腕前とお遊び要素もまだまだ健在です
(総合5.25/10点)
7th sence.「平々凡々!しばられたチルドレン」★★★☆☆5/10点
反エスパー団体の異常さを強調させ、普通の定義を曖昧にさせる
狙いが光ります。紫穂が言う「いつか大人になる」発言にはっとさせられました。
排除と虐待は表裏一体。子どもらしさと大人の振る舞い、忘れていませんか?
8th sence.「兵部京介!あ、出ちゃったの?」★★★☆☆5/10点
見た目は美少年、しかし中身はただの好色爺さん。
なんだか風のように捉え所がない人ですね。エスパーを抑制する
現体制とは逆に、その本質を引き出そうとする間逆の姿勢に注目です
9th sence.「容姿端麗!あたしたちがオトナに!?」★★★☆☆6/10点
視覚的錯覚による「大人」の行動とその実態に迫る。
一人半狂乱になって冷静を保とうとする彼の姿に爆笑でした。
OP,EDを加味した場面が好感触。前番組の二人の登場にも苦笑い
10th sence.「釜中之魚(ふちゅうのうお)!いそげバベル2」★★★☆☆5/10点
深海に迫る船体轟沈の危機。力押しではなく、3者3様作戦で魅せる脱出劇と
またも催眠による皆本の危機で楽しく笑わせてくれます。微妙なパロと
遠回しなアダルト要素にも苦笑いの連続。規制を逆手にとった演出が巧い