みんなのおすすめセレクション 桃太郎電鉄2010 戦国・維新のヒーロー大集合!の巻
この度廉価盤が発売されたので、この機会に購入しました。桃鉄シリーズは「桃太郎電鉄16 北海道大移動の巻!」以来です。
作品名が「2010」と年号制となりましたが、ゲーム内容については関係がなく、いつもの桃鉄シリーズの楽しみ方は健在。駅や物件も「16」より大幅に増え、何より全国的にマイナーながら、個人的に思い入れのある駅が収録されていたのは嬉しい。より濃密な内容となっています。歴史や特産品、クイズなど、勉強になる情報もちりばめられています。
システム的には、増資が廃止(歴史ヒーローのイベントを除く)となったり、カードの仕様が変わったり、ロボットが無かったり、物件が以前より高騰したりいろいろ変更されています。特に、歴史ヒーローの攻撃が結構激しいので、ローカルルールを決めて遊ばないと、対人(特に家族)同士だと険悪になるかもしれません。逆に対COMでプレイヤー同士結託して友情を深めるのが吉。それでも不測の事態はありますが・・・。
友人が集まった機会や、休日の暇つぶしなどには持って来いの作品。Wi-Fiで遠く離れた友人や親戚と遊べるのも良いですね。この手のボードゲーム系は中古でも値が下がらないので、廉価盤が出たのは大変喜ばしい事。ちょっとした集い向けに一本持っておくのも良いかもしれません。
桃太郎電鉄11 ゴールド・サウンズ
すべての曲が入っていて音もよかったです。
しかし、ひとつ贅沢をいわせてもらうならこのCDに入っている曲は
すべてゲームの中で聴けてしまうということ。
このCDでしか聴けない曲がひとつも入っていない。
ゲームの音楽なんだからゲームのバックで流れているのが
いちばんいいのだと思うのです。
だから桃鉄があまり好きじゃない人が聴くのならば
そういうものなのだと思っておいたほうがいいと思います。
桃太郎電鉄11 ブラックボンビー出現の巻 (Playstation2)
桃鉄を買うのは初めてです。
プレイしてみて、イメージ通りの桃鉄でした。
ブラックボンビーはキングボンビーに比べれば全然やさしいです。
ブラックボンビー出現の巻というサブタイトルにあるように、
ブラックボンビーに進化する確率が格段に高いです。
ただ、最初に書いたように、まだやさしいボンビーなので、
絶望的な差がつくことは少ないはずです。
十分楽しめます。
おすすめします!
桃太郎電鉄11 ブラックボンビー出現の巻 (GameCube)
私は初代ゲームボーイで桃太郎電鉄が発売されてからプレイしていますが、今回のはまさに進化した桃鉄です。
今回の桃鉄はPS2版の「桃太郎電鉄X」で好評だった九州編限定の沢山のシステムが全国編に登場します。その中で主なものとして「鉄道経営システム」があります。また人気の「おいどん」も全国編に登場します。目的地が「鹿児島」になると・・・。
ということで1人でじっくりやるのもよし、多人数でわいわいやるのもよし。とにかく楽しめる桃鉄です。
おいしい桃鉄―桃太郎電鉄11全国グルメ物件ガイド (ワンダーライフスペシャル)
「桃太郎電鉄」の作者、さくまあきらさんは
自らの足で日本各地を渡り歩き、「おいしい!」と思ったものしか
物件に入れないそうです。
その食べ歩きの記録がおいしそうな写真と著名店のデータ付きで
全国余さず「グルメ物件ガイド」として纏められています。
しかしブランド牛や地元の海産物だけでないのがこの本の面白いところ。
桃鉄と同じく、「ぼてぼて茶」「のっぺ汁」といった名前からして
興味をそそるような地方の特産品や郷土料理もたくさん紹介されているのです。
グルメカタログやメニューを眺めるのが好きな人には
眺めているだけでも「おいしい」本だと思います。