堀江美都子デビュー40周年記念BOX「歌のあゆみ」
ミッチフリ〜クには欠かせないアイテムだと感じました。
価格も¥2万円と高価なので初版の時は躊躇しましたが、限定1000セット
あっと言う間に完売してしまい、買えば良かったと少し後悔していたところ、
追加で500セット発売され、そのうえ、Amazonでは¥15000円を切る価格だったので
即購入しました。やはり入手して間違いなかったと安堵しています。
35年以上ミッチフリ〜クを続けて来た私としては、アナログレコ〜ドで持っているオリジナルアルバムが
リマスタ〜CD化され、嬉しい限りです。The Beatlesのリマスタ〜ボックスセットと同じくらい満足しています。
いままでミッチについて来た事は間違いでは無かった事と、そしてこれからもついて行きたいと言う事を再確認
させてくれた記念すべき逸品でした。
キューティーハニー SONG COLLECTION SPECIAL
Salia版『キューティーハニー』(キューティーハニーF主題歌)が聞きたくて色々探してようやく発見!買いました。ネットラジオか何かで聴いただけで、アニメのFは観てないんだけど、もーこの一曲だけでも買って良かった、と思わせるカッコ良さ!!!歴代主題歌の中でも傑出したアレンジではないでしょうか?ウォークマンで繰り返しリピート中です。
その他にもオールドファンにはお馴染み『夜霧のハニー』(←キー局では聴けなかったってホント?)、『星になれ』『きっとVICTORY!』(←ホント、Fは観てなかったんで知らない曲なんですが)など、いい曲いっぱいです。
2010年現在、原幹恵主演の実写版ハニー(アニメ&実写六代目?)が終わって数年ですが、次は是非アニメで復活して欲しいなぁ・・・。
Reキューティーハニー「人」の巻 [DVD]
ボクはあんまりキューティーハニーには興味がなくて、今回映画のついでに庵野監督がアニメも作るっていうからキューティーハニー初体験となった次第。そんなわけだからこれまでどんな形でやってきたのか全然知らないので、けっこう新鮮だった。それでもガイナックス作品らしい、スピード感触れるアクションシーンやカメラワーク、荒っぽくデフォルメしたかと思えば細かく作りこむ画の雰囲気がかなり特徴的で、目を引いている。とくに、ミリタリー関係や指令所のスクリーン表示のかっこよさは、まさにガイナックスといったところだ。それに、人と人との結びつきの難しさをテーマとする、昔からの庵野節もしっかりと健在で、庵野作品を見慣れた人ならちょっとストーリーがありがちかなって、感じだけども、決して悪くない。作監が平松禎史氏だから画はもちろんいうことないし、それにOPアニメの今石洋之氏の演出のイメージが作品全体を引っ張っていて「デッド・リーブス」で見せたアメコミを動かしたみたいな独特な動きが印象的。意識的に「古さ」を演出しているところもキューティーハニーの世界観と見事にマッチング。ほかにはないオリジナリティーがある。けど、「エヴァンゲリオン」言うに及ばず「彼氏彼女の事情」古くは「トップをねらえ!」まで、つねに作品ごとに新しさを振りまいて、こんな演出をこんなところに!!とか、話の筋がまさかこんなかたちに!!とかいい意味でも悪い意味でも見てる側を驚かせてくれた庵野監督だけど今回はとても無難。やはり“総”がつくと違うのか、新しくここがすごいってとこは見あたらなかった。至極まっとうなガイナックス作品になっている。でもでも、あくまで庵野秀明氏が作ったわりにっていう意味で、もしほかのクリエーターが作ったんならこれでも十分斬新。庵野監督には変な期待をしちゃうんだな。全体的に見たら水準はぴか一の作品。
キューティーハニーF(5) [VHS]
現代版にリニューアルした『キューティーハニーF』の第5巻。今巻は第9話・第10話を収録している。
このシリーズは意外とシリアスなシーンとヒロインのピンチが連発する。この作品が始まる前にテレビ朝日では『セーラームーンシリーズ』が放送されており、最後のクライマックスになるにつれ、シリアス度が高まっていったが、最初の方はそれほどでもなかった。
このギャップの大きさを比べると、常に緊張ムードのこの作品は見ていて疲れてしまう。後半に突然上がるならまだしも、上がりっ放しでは山がなくて面白味に欠ける。
これを安いと思うか、高いと思うかはみなさん次第だろう。