オズの魔法使 特別版 [DVD]
魔法使いものでは、割とおとなしいので、小さい子供にも見せることができます。
動物が夢の中で,同じ人が現実にいる。
物語の作りとしては、基本的な作品です。
最後の「やっぱり、おうちが、いちばん」というのは、子供を育てる親からすると安心できる作品です。
子供が、現状が嫌で,逃避しても、結局似た構造はあちこちにあって
逃げ回るだけでは進歩がないというようなことを掴んでもらえれば、
せめて夢の中では自由に振る舞えばという親心。
ミュージカルはあまり好きではありませんが,オズの魔法使いは楽しかった。
The Wonderful Wizard Of Oz: A Commemorative Popup (The Childhood of Famous Americans Series)
カスタマーレビューでも皆さんの驚きの声がたくさんなので、
実際自分の目で見てみようと思い、購入しました。
・・・まいりました。まず日本ではお目にかからない、スケールとレベルの高さです。どのページも素晴らしい。英語を読みながらページをめくるとため息ものです。これは日本人好みのポップ・アップ・アートであり、予想をはるかに上回るレベルなのです。
小学生がこの本に出会えたら、工作や美術に興味を持つかもしれないし、中学生以上なら宝物になるでしょう。
幼稚園の息子も魅せられ、大事に大事にめくっては「この本、すごすぎ」と言って喜んでいます。
この本は高くはありません。お勧めいたします。
Black Swans and Wormhole Wizards
1〜4曲目が特に良かった。ロック味強めの#1と#4、穏やかな序盤〜サビで盛り上げる#2と#3は初めから気に入ったし、何度聴いても良い。彼のサウンドは未聴という人にも勧めたいと思いました。
#5以降には中だるみ感もありましたが、中東あたりを想起させるオリエンタルな#7、タイト&スリリングな#9、スケール感のある#10、エンディングに相応しい#11など「また聴いてみたい」と思えるリフが随所にあり、長く楽しめそうです。
ブラック・スワンズ・アンド・ワームホール・ウィザーズ
今回特に曲が良いです。私的に師匠の(最近の)楽曲は、少々音作りに凝り過ぎというか、しばしばCDを聞いただけではピンとこず、ライブでアレンジ変えた上にエフェクトを落として弾きまくるバージョンを目にしたとき初めて「いい曲じゃん」と思うときがあるのですが、今作はCDを1回聞いただけで「おお、シンプルでかっちょエエ」と感じた曲が多かったですね。ヴァイのように音数詰め込んで変態的に速く弾く場面は殆どないですが、絶妙のトーンとリズム感で圧倒してきます。気づいたら激しくエアギター状態!思わず体が反応しますね。ああ、早くこのCDツアーでのライブが見たい!
Harry Potter and the Sorcerer's Stone (US) (Paper) (1)
最初「おじさん(失礼!)が一人で吹き込んでいる」と知って躊躇したけれど、聞いてみるとびっくり。ごく自然に役毎に喋り分けていて、聞いていて全く違和感が無かったです。
音楽も効果音もなく朗読のみですが、それぞれの場面に雰囲気が出ていて、吹き込んでいる人(stephen fly氏)もきっと原作が好きに違いない!と感じて嬉しくなりました。人柄が出ている感じです。
アメリカ版ドラマCDも聞いたけれど、(個人的な好みの問題かもしれないけど)はるかにこちらの方が良いです。