非属の才能 (光文社新書)
ユーザレビューを書くにも読んだ人の評価を気にして当たり障りの無いことを書こうとしてしまう自分にがっかりしてしまいます。
せっかくこの本を読んだんだからもう少しなんとかしたい。賛否両論はあるだろうけど、読んでみるといい。すくなくとも読む価値はある。
うだうだ言う奴はたぶん自分が洗脳されていることを指摘されてくやしいんだろう。読んでみて違うと思ったらそれはそれで成果だと思う。
男は3語であやつれる
恋愛ハウツー本は山程出版されているけれど、その多くが抽象的な表現で、読み終った後に「あれ?結局何をすれば良いんだろう?」と思ってしまう本の方が多いと思う。
けれど本書は、読み終った次の瞬間から使えるテクニックばかり。
今までの恋愛ハウツー本に不満を感じている人にもオススメします。
キラークエスチョン (光文社新書)
取り上げられているキラークエスションの一つ一つは、
え、こんなものが?というほど、単純でありふれているものが多いが、
何故この質問を聞くのかという著者の説明が参考になる。
(やや薄っぺらいようなものもあるが)
軽い気持ちで読める一冊だと思う。
しかし、大して興味も無いのに上っ面だけで質問しても意味は無い。
煎じ詰めればこの本で言いたいことは、「他者に興味を持つこと」だと思うし、
実際に著者もそのように書いている。
どんなときでも、相手に敬意を払い興味を持って接することが
会話には重要だと改めて感じた。