Winning Post 4 MAXIMUM 2001
なかなか画像がきれいで操作性もとてもいいです。なぜ星4つなのかというとファンファーレが公式のものでなかったりゲートインしてからなぜかわからないけどレースが始まるまで長くてイライラしたことがあります。でも悪いところはそこだけなのでとてもいいゲームだと思います
Winning Post 4 プログラム2000
外国産の馬を買って、ある特定の牝馬にまたある特定の種牡馬をかけていたらあっさりエンディングを迎えました。続けようと思ったらまだまだ続けられるんですが、なんか終わったって感じになってしまいました。でもゲーム自体は面白かったです。
昭和天皇(上) (講談社学術文庫)
この本を読むまで私は昭和天皇の死因さえ知りませんでした。
これは昭和天皇を評価しようというものではなく歴史的事実をできる限り忠実に述べようとした歴史書のようです。
昭和天皇については戦後のイメージ作りのためにほとんど事実が知られていないままでしたがこの本のおがけで色々な事実を知ることができました。
その事実からどういう評価をするかは人それぞれでしょう。
少なくとも激動の歴史に翻弄された一人の人間であると同時に歴史に大きな影響を与えた人物のようです。
アメリカ人の歴史学者(日本の大学の教授でもある)が著してくれたのはよいことだと思います。
日本人がこの本を書いていればさまざまないわれない圧力を受けることはまちがいなく、そのような状態は情けないものです。
事実はここに書いてあるのにそれを無視して作られたイメージに固執してしまうのも不幸なことです。
ミカドの肖像 (小学館文庫)
例えば、新宿歌舞伎町には「MIKADO」とつく名の店が何と多いことだろう。
この本を読んで東京の町の歩き方が変わると思う。
西武グループと皇室との関係、MIKADOというフランスのバンド、アメリカ合衆国ミシガン州ミカド町。
ミカドにまつわる数々の糸が、猪瀬直樹の手によって一つの織物に作られていく過程。
日本道路公団の民営化。
読売新聞夕刊で太宰治がすでに民営化を奨励していたと褒めてみたり。
NOと言える男の女房役。
そんな猪瀬さん。