四つの約束
Numberという雑誌で、須藤元気さんが紹介していて、気になったので購入しました。
内容は他のレビュアーの方が詳しいので、詳細は控えますが、とても読み易い本です。
本書は内容を理解するのが目的では無く、実践してこそはじめて活きる本だと思います。
筆者は既に3回ほど読みました。毎晩、寝る前に少しずつ読んでいて、これからも読んでいくつもりです。
読むたびに、不思議と新しい発見があります。
本書の内容を完璧に実践出来なくとも、内容を意識するだけでずいぶんと心が軽くなります。
特に、努力家とか自分に厳しい方で、前向きに生きたい方にお勧めしたいです。
これほど簡潔な言葉で、これほど実践的な知己に富んだ本はなかなか無いと思います。
少しでも興味があれば、一読されてみてはいかがでしょうか。
バシャール スドウゲンキ
非常に面白く、スドウゲンキも適役だった。
スピリチュアルといわれながらも、実はサイエンス“ノンフィクション”のようだ。
特に、バシャールから幾つもの科学的技術的アイデアがでて個人的に納得するところが多くあった。
1つ目は、脳科学でいう「記憶」の所在が、やはり脳内にないこと。海馬なんかにはないのだ。“脳”は保管庫ではなくレシーバー。物質還元論はやはり‘検知測定’できる範囲内に限ることがはっきりした。2つ目は、物質に還元できない、ユングの「シンクロニシティ」、シェルドレイクの「形態形成場」が、フィジカルマインド−ハイヤーマインドを貫くある周波数で結びついて現実に起こり形成されるのではないか、ということ。いわゆる「偶然の一致」や「集合意識・無意識」の根拠について示唆されていること。
3つ目は、ゼロポイントフィールドを含め、物や物理的現実が“原初の光”からどのように創造されるか、という創造原理・構造が明らかにされたこと。これは以前から知りたかったこで非常に興味深く面白い。量子場における不確定性、「粒子でもあり波動でもある」、多様さ(同じものは何一つない)=ワンネス、などのキーワードの一端が理解できる。可視−不可視の領域。
フリーエネルギー開発は世界的に、今現実味を帯びてきており、電磁場からフリーエネルギーが取り出せ、物体浮揚も可能となるなど、新エネルギーについてバシャールの“予言”は現実感と期待感が湧いてきて遠からずと思える。
また、人間行動、パーソナリティなど簡単に見事にわかり易く説明している。見逃せないのは、その人その人の物事の「定義づけと信念」が行動の鍵を握ることだ。そして、現実に対応して成長していくには、物理的現実(フィジカルマインド)を乗り越えるために、(ハイヤーマインドとつながる)=(好きなこと⇒イマジネーションを使うこと⇒ワクワクする状態になること)だと勇気づけている。ポジティブ心理学。
バシャールの情報は、全然オカルトでもなくスピリチュアル臭くもない。リアリティを感じさせる。哲学や世界観を押し付けてもいない。われわれが持っている有限知を超えた地点から「知恵」を提供してくれている。
それにしてもゲンキが質問することや話題をことごとく知っているのには驚くが、それも、ある周波数にチューニングしてアクセスしているのだろうと推察している。進化した地球外生命体のなせる技なのだろう。中味の濃い話をゲンキのキャラ、ユーモアとジョークでリラックスしながら、スリリングなイマジネーションを喚起してくれる内容になっている。
WORLD ORDER
エフェクトのかかる須藤氏の声は
癒しというか、うるっとくる感じがある。
とにかく一度見てしまえば、がっちり心をつかむだけの強さがある。
そして、見たからには人に必ず薦めたくなるだけのクオリティ。
とにかくDVDが素晴らしい。
須藤元気って、本当に期待を裏切らない。必ず期待以上のことをしてくれるという意味で。
田園 KOJI TAMAKI
玉置のベストは何枚か出ているが、単なる「既発表音源のお徳用詰め
合わせに」なっていないこれがもっとも出来が良いと思う。有名シング
ル曲の羅列でなく、アルバム曲のいいとこも合わせてバランス良く配置
されいる。単体で聴いてもいいし、さらにここから各オリジナルアルバ
ムへ進む入門編としてもよし。
「カリント工場~」と「花咲く土手に」は、アルバム収録のものとかなり印
象の違うバージョンになっているので、収録曲の入ったオリジナルアル
バムを持っていてもお買い得感がある。