ワン・プラス・ワン [DVD]
今でもライブのラストを飾る名曲中の名曲、悪魔を憐れむ歌の制作過程を当時の時代背景の映像を取り入れながらカメラ映像にしたDVDです、ストーンズの4人の曲作りへの真剣な取り組み(現在もストイックなほど、取り組んでおりますが)が観られるおもしろい映像です。最初の出だしから、音、イメージを徐々に重ねて曲を完成させて行く、その間には真剣な議論が4人の間に起きる、当然です、完成に向けて必死なんですから、そして完成へ、
今や持ち歌の数が400を越え、昔の歌を今のライブで演奏しても違和感を感じさせない、
ストーンズが初期の頃から、納得いくまで全身全霊で1曲、1曲を完成させており、それぞれの曲に思い入れがあるからに他なりません、ゴダール、好きですよ、でもね、ストーンズの映像を観たいのに意味ないですね、ストーンズが悪魔を憐れむ歌を完成させていく過程だけで十分です、その間の政治的背景をゴダールの映像で語る、僕にとっては逆に飛ばしましたね、ストーンズを観たいんですから。曲作りの過程の真剣な議論などなどで十分。
以上、結果、☆4つとさせて頂きます、やっぱ、ストーンズの醍醐味はライブですので、
Kiss
いいです!!アップテンポなものからスローな感じもあって、ミニアルバムというのが悔やまれます・・・。それと、何といっても大沢さんの声。うっとりと聴き惚れてしまいました。5曲めの”Kiss (inner shade remix)。いい~感じですぞっ!!
ONE PIECE UNLIMITED CRUISE エピソード1 波に揺れる秘宝 Wii版 ギガントアドベンチャーガイド バンダイナムコゲームス公式攻略本 (ONE PIECE UNLIMITED CRUISE Wii版) (Vジャンプブックス―バンダイナムコゲームズ公式攻略本)
あのVジャンプの攻略本かぁ〜、この会社が出すこれ系の本はちゃんと最後まで攻略しいてないんだよなぁ〜と思いつつもこのゲームの攻略本はこれ一冊しか出ていないので買ってみましたが、ちゃんと最後まできちっと攻略してました!!
さらには宝の地図での宝のありかや隠しボスのフォロー、各キャラの技の習得条件や対戦でのキャラ出現方法、そして2週目以降での引き継がれる要素引き継がれない要素などなど・・・
一通り皆さんもコンプする上で必要な情報は網羅できてるかと、いまどきの攻略本は昔と違って分厚くして2千円はするものが多い中、千円ちょっとでこの内容は素晴らしいですね。
追記・一部対戦で使用できるキャラの出現条件に誤りがあります、2週目クリアで出現と書かれているキャラはノーマルで2週目クリアしても出現しなかったため難易度のレベルで出現するのかもしれません、ですがこの本には難易度のことは特に書かれていないのでミスかと思います。
おジャ魔女どれみ ドッカーン!にじいろパラダイス
皆で楽しめる内容に子供も大喜びでした。ミニゲームは少しオヤジーデが災難ですが、頼まれ物を届けたり探したり買い物をしたりと、教育にも役立つソフトでした。大人の私もハマっています。フォトアルバム・ソングアルバムも観れて御得なソフトでした。
ワン・プラス・ワン/悪魔を憐れむ歌 [DVD]
ストーンズに密着したM・スコセッシの新作がいよいよDVD化されるが、その前にJ・L・ゴダールによるストーンズとのコラボレーション・フィルムが再販。完全版と銘打たれたのは、従来のゴダール版に製作者が商業ベースを考慮して再編集した版が加えられたのが理由だが、監督の意向ならいざ知らず、特にペアリングする意味も感じられないし、ゴダールが激怒するのは当然だが、正直両者には一見しただけでは殆ど違いはない。むしろ、演出指導や"現実"への映画の係わり合いを語るゴダールの姿が見れるメイキングが貴重。
映画は、68年ロンドン、新作アルバム製作中のストーンズのレコーディング風景と黒人過激派ブラックパンサーらによるアジテーションと寸劇をシンクロさせ、楽曲と革命の成り立ちを追った伝説の作品。当時、ゴダールもM・ジャガーもブラックパンサーを熱烈に支持していた。
全編長回しの多用だが、名曲「悪魔を憐れむ歌」誕生までの軌跡が窺えるのが、ストーンズ・ファンには何より魅力だろうが、アンヌ・ヴィアゼムスキーが狂言回し的に何度となく登場し、壁や塀にスローガンを落書きしたり、マオ主義、ボリビア革命、「我が闘争」ら政治的テキストの引用に黒人解放運動の意味と経済的根拠らがインサートされる革命劇はどう映るのだろうか?
ライブでの躍動感とは打って変わってのミックの知的で静かな創作風景と後の自殺を予見する様な淋しげなB・ジョーンズが印象的。
それにしても、40年を経た今日でも色褪せないストーンズの神話的パートと、今日では虚しく忘却の彼方の如き革命劇のパート。68年から遠く離れて、とのフレーズを感じずにはいられないが、若い世代には、これもポップと映るのかも知れない。