クイズ!ヘキサゴンⅡ夏公演 マイホーム・オン・ザ・ビーチ~ヘキサな海の家~ [DVD]
まさか舞台までするなんて
思ってなかったケド・・・
当日見にいけなかったから
このDVDはかなりうれしー(>v<)/
今度暇なときに見ます!!!!
笑いの現場―ひょうきん族前夜からM‐1まで (角川SSC新書)
新書の本ブームがつづくなか、哲学とか科学とか「そんな薄い本
でなく専門書読めやっ」といいたくなる、読者の怠惰を助長させる
本が多い中、テレビの「お笑い」を直接的に論じた本がないのは、
こんな新書にマッチしたテーマはないのに不思議な話だ。そんな
需要を意識してなのかしてないのか、待望のお笑い論。著者は
あのラサール石井。どうでもいいが表紙にあるアルファベット表記
「Lasalle Ishii」だと、この人の印象が圧倒的にオサレになること
がわかる。
自身の幼少時代からトリオ結成、しだいにテレビで活躍していく
過程をめぐる自叙伝的な前半と、国民の大半は知っている大物
お笑い芸人らを次々に論じていく後半の二つに分かれる本書。
読む前、失礼ながら石井個人のそこまでのファンではない評者
は、「山場は後半にくるな」と踏んでいたが、まったく逆だった。
後半は、著者がまだ現場で共演する機会のある人ばかりのせい
か、毒がない。別に悪口を書いてくれとは言わないが、評者の中
に今まであったその芸人に対する印象を揺るがされるような記述
は少なく、いまいち刺激にかけるのだ。
それよりも前半だ。最初の方こそ劇場時代の話があるが、著者ら
がしだいにテレビ界の人々と交友を持ち始めてからがおもしろい。
「エンタの神様」でも流用される独特のお笑い編集方法を生み出し
た澤田隆治、のちに「ひょうきん族」を作るひょうきんディレクターズ
が手がけた“かっこいいお笑い”「THE MANZAI」、そのほか今の
お笑いを語るのになくてはならないパラダイムシフトは、間違いな
く昭和の「笑いの現場」で起きていたのだ。
歴代のM−1(2006年を除く)も審査している著者。「私ほどこの
番組の審査員に向いている人はいないと思う」という彼による各
回の詳述な論評もある。「昔のお笑い」が好きな人のみならず、
今のお笑いが好きな人こそ読んでおくべき一冊。
1.5流が日本を救う
表紙といい帯の文句といい、書店で手に取った時は『お笑いか』と思ったけれど、これがなかなか。 評論家のエライ先生方が眉間にシワをよせながら論ずる今の世の中のあれこれを、この二人は当たり前の事のようにさらりと解きあかしていく。必要なのは単なる知識の量ではない、『まっとうな考え方』を貫く強靭な教養だと。その通り。それって当たり前の事だけど、その『当たり前』の事を今まで誰も言ってこなかったんだよね。 読み終わった後、書名にある『1.5流』が意味する事の重さに気が付くはず。 若い人にぜひ読んで欲しい本です。
ラサール石井のチャイルズクエスト
「ゲロリンがあらわれた!!」
で
有名なお笑い要素満載の
芸能人が主人公のRPG
ドラクエがギャグに走ったら
現代が舞台で
主人公は売れないアイドルのマネージャーで
彼女達をヒットさせる為に
各地を回る
変わったRPG
攻撃の変わりに
ヨイショで攻撃
敵キャラクターも下品な名前ばかり
だけど憎めない
イベントも笑える
全体的に
面白い作品
笑うとは何事だ!―ラサール石井の平成のお笑い人
大阪出身ではあるが、関東のお笑い界に根付いているラサールさん。評論するうえでは関東関西関係なく評論できています。
また、芸人として当事者でありながら、お笑い界を客観的に見るバランスのよさがこの著作にも表われています。
本人の話から、客観的な評論、師匠・杉平助さんの話などが書いてあり、内容が充実しています。
大人が読む、お笑いの本で、おすすめできる本です。