レミオベスト
入門盤ですね。確かに個人的にもあの曲が入っていないというのはありますが、好きな曲が多すぎて自分では曲数を絞り込めないです。2枚組になってしまうと値段的にも高くなって購入しにくくなりますし。メジャーデビューしてから5年余りの活動を考えると(HORIZONを発表してからもすでに2年半以上たっています)、それぞれの時期で納得のいく選曲では。インディーズでのデビュー曲となった「雨上がり」や「粉雪」の大ヒット後の苦悩を歌った「アイランド」、日比谷の野外ライブでどういう経緯でこの曲が生まれてきたかを語ってくれた「Wonderful&Beautiful」、配信限定の新曲「Sakura」も個人的に嬉しいところです。「Sakura」は離れて暮らす二人(多分)の心情を歌ったせつなくて、でも前向きないい歌ですね。(*追記:実際聴いてみるとリマスタリングによりかなり音が立っていて、新鮮な音に聞こえます。「明日に架かる橋」はびっくりするほどです。予想外にかなりよかった。ベストなんだけど、1枚のアルバムを普通に聴いているような印象を受けます。)
初回限定盤でのライブDVDを観てそこからそれぞれのアルバムに興味を持つ人がいてくれるといいなあと、彼らのライブの暖かさを知ってほしいなあと思います。聴衆が前にいるときは、藤巻さんの声が違いますね。
私は実はベスト盤というのは買わない主義なのですが、今回はライブDVDと「Sakura」につられて購入します。特にライブの方は以前にCSで放映されたのとは別の編集によるものだとなお嬉しいのですがどうなんでしょうか。(*追記:別編集のものでした。またライブCDの音源よりもこちらの方が音がよいと思います。やっぱりモラトリアムや五月雨やシフトなんかかっこよい。臨場感ばっちりです。)この2つのためにでも、この値段だったらおつりがくるぐらいの気分です。
ファンキーモンキーベイビーズBEST
ファンキーモンキーベイビーズの歌は前向きな歌が多く、
聴いてて凄く元気が出ます。
リズム感も凄くイイし、いつの間にか足でリズムを
取ってる時が有ります。
歌だけなら5点満点上げたいですが、パッケージが
いつもDJケミカルさんだけなので、正直
似た様なジャケットばかりで飽き飽きしてます。
何でファンキーモンキーベイビーズのメンバー全員を
表紙にしないのか。
いのちのハードル―「1リットルの涙」母の手記 (幻冬舎文庫)
こんなに涙が溢れてきた本は初めてです。
ドラマでやると聞いて買ってみたのですが、最初は、
「いつもみたいによく分かんないで適当に読んじゃって終わるんだろうなぁ~。」
って思ってたんです。
でも、1回読み始めたら止まらなくて・・・。
何かこみ上げてくるものがありました。
「私はこのままでいいのだろうか。」
《いのちのハードル》は亜也さんのお母さんが書いたもので、亜也さんが病気になった時から亡くなるまでの、自分の気持ちや亜也さんのこと、家政婦さんのこと、家族のことなどが書かれています。
最後の方がすごく痛々しく、涙が溢れてきました。
病気と闘っている亜也さんの姿にとても感動させられました。
「今生きている自分を一生懸命生きたい。」
と考えるようになりました。
1度は読んでほしいお勧めの本です。
ベスト・キッド ブルーレイ&DVDセット [Blu-ray]
本作はリメイクとは言えないだろう。
J・ワイントローブ製作、コロンビア映画配給、タイトルも同じだが、何しろ舞台が違う。
今回はほとんど中国・北京周辺で撮られており、ジャッキーにしてみれば「自分のグラウンド」でハリウッドの仕事が
出来た、ということになる。
ハエを捕まえるシーンなどに面影はあるが、それ以外は「カラテキッド」ならぬ「カンフーキッド」の趣。
さすがに中国電影との共同制作であり、紫禁城や万里の長城での撮影も見事だった。
この雄大な風景は、ぜひブルーレイで堪能したいところだ。
ジャッキーは、個人的には「バトルクリークブロー」以来のハリウッド生活に於いて、ベストアクトだと思う。
アジア人=格闘=コミカルなジャッキー、というイメージが定着してしまったが、今回の枯れた役柄は、その印象を変えた。
このセンで行けば、将来オスカー候補なども視野に入ってくるだろう。
ハリウッドのアジア人扱いに激高し、一時香港へ拠点を戻したこともあったが、いい脚本に当たった。
最近のブルーレイ作品は、音がどうの映像がどうの、という話はあまり必要ない。ソニー製作らしい素晴らしい仕上がりだ。
また、テンコ盛りの特典映像も必見である。
ジャパンプレミアの様子から、北京各地のロケ地MAP、膨大なメイキングまで収録されており、これだけで本編より長い(笑)。
メイキングなど3種類くらいあり、内容も被る大容量だ。
BDパッケ−ジとしては満点だが、作品評価として星3つです。
1リットルの涙 [DVD]
正直、映画館で泣いた事ありませんでした。実話という事もあるのでしょうが、
役者さんの演技、音楽(BGM)で鼻水まで出る始末。不覚ながら涙腺は故障してしまいました。3拍子の「たえておくれ私の涙腺」と言う曲が感激ものできばえと感じました。サントラお勧めです。
テレビドラマとは違う視点で感動と心の浄化が期待できますよ!