THIS IS JAZZ ベスト・アンド・グレイテスト
新聞で見て気になっていたので、即購入。
これはすごい。
のっけから大ネタの連続技だ。
これらのジャズの超名曲・超名演は
名前は知らなくても、誰もが
どこかで聴いたことのあるものばかりだろう。
こういったコンピにありがちな、フェードアウトが
なく、全曲完奏しているのも素晴らしい。
これだけの内容でこの値段なら、
一家に一枚持っていて絶対に損はない1枚だ。
サラ・ヴォーンwithハービー・ハンコック&フレンズ [DVD]
とにかく良かった。
Send in the clownsが入っていました。
サラの歌うこの曲は最高!!
映像を見られるなんて、感動です。
86年、サラの晩年のものですが、録音状態も良く、本当に買って正解。
高くてもいいから、もっとたくさん入っていたらいいのにと思いました。
ラウンド・ミッドナイト [DVD]
舞台は50年代末のパリ。熱狂的なジャズファンであるフランス人グラフィック・デザイナーのフランシスは神と崇めるテナーサックス奏者デイル・ターナーの世話人を買って出る。しかしデイルは酒との縁が絶ち切れずフランシスをてこずらせ一緒に渡ったニューヨークではヤクの売人の影がちらつく。
フランシスはビブラフォン奏者のエースにそんなデイルのことを「何かあったの?」と問う。エースはこう答える。
「あいつか? 毎晩、創造するのは美を産むこと。その苦しみは、死ぬ苦しみなんだ。分かるか?」
この映画の凄いところは主演のデイル役デクスター・ゴードンや音楽監督も務めているハービー・ハンコックをはじめ登場するミュージシャンがみんな本物であることだ。そしてデイル・ターナーと同じように破滅型の人生を歩んだモダンジャズ・ピアノのパイオニアであるバド・パウエルとサックスの巨人レスター・ヤングにこの映画は捧げられている。
この映画は絶対に1人で観てほしい。なぜ1人なのかって? ラストまで観ればわかります。
Jazz & City ‾V-music‾ [Blu-ray]
JAZZ好きな僕は家族が寝静まるのを待って、リビングをダウンライトにして楽しんでいる。
このDVDが届いていつものようにプレイボタンを押した。
するとどうだろう、今迄ごく普通のテレビだったのがコンポーネント・オーディオに変貌した・・・
JAZZのDVDは何枚かあるが、こんな事は初めてだ。 流石ブルーレイだな・・・
ブランデーが欲しくなった。
飲めないブランデーを少しグラスに注ぎ、ゆらゆら揺らしながら漂う香りを楽しむ。
大都会を映すハイビジョン、そしてご機嫌なサウンド 時がゆっくり流れてゆく・・・
少し、無理をしてブルーレイ・レコーダーを買った。 でも、良かった最高だ・・・
5.1chじゃ無いのが残念だけど、これで充分ライブハウスの雰囲気が楽しめる。
すぐそこで生演奏している感覚だ。 サックス、ピアノ、シンバルそしてボーカルも・・・
初めてのブルーレイで評価は難しいが、文句なしに”気に入った”一枚だ。
さあ、次は「ハンク・ジョーンズ」だな。
ただひとつ、40分は余りのにも短い!せめて、60分は欲しいのだが・・・
ノラ・ジョーンズの自由時間
久しぶりにノラ・ジョーンズのCDを買いました。
正直輸入盤と迷いましたが、ボーナストラックが気になって国内版を購入。
結果大正解。
最後のワイクリフとの曲は絶品です!
こんなにキラキラとした曲は今までに聴いたことがないです。
アルバム全体としてもバラエティ豊かでまるで映画のサントラを聴いているように感じます。
でもちゃんとまとまりがあって満足感が高いです。
「自由時間」で「幸せな時間」が味わえます!