知らないと恥をかく世界の大問題2 角川SSC新書 (角川SSC新書)
この本はここ最近話題になっているテーマについての解説と、それに関する池上さんの意見が盛り込まれています。
随所に「なるほど!わかりやすい!」と思うところはあったものの(FTAとEPAの違いなど)、全体として見ると、まぁ普通かなという印象です。
また、池上さんの本を割とよんでいて、ニュースにも最低限触れている人からすれば全部聞いたことあるよ!と思うことが多いかもしれません。
ただ、第1章のはじめにある、全体のまとめを地図に載せている箇所は個人的に秀逸だと思いました。
ここをしっかり見れば、本の中の一通りの内容を知ることができます。
現代大戦略 2005 ~護国の盾・イージス艦隊~
評価が低めなようですが、私的には満足しています。
まず、兵器数が多いことにビックリしました。世界各国の兵器を操れるのはおもしろいです。
さらに、生産タイプを自由にエディットできるのもおもしろかったですね。日本に空母を生産させたり、色んな楽しみ方があると思います。
マップもシナリオ・キャンペーン・ノーマルなど、多彩なものがあります。特に、誰かが昔作ったノーマルマップはおもしろいものが多かったです(地球全体で戦争や、ラーメンが戦場など)
ただ不満点は一つ、グラフィックがしょぼいところです。2Dにするにしても、もう少しリアリティがあっても良いとおもいます。
忌野清志郎 LIVE at SPACE SHOWER TV~THE KING OF ROCK SHOW~ [DVD]
清志郎の声が最高です。
これまでのDVDでは疲れのためか清志郎の声がイマイチでしたが
このDVDではどの曲も声の状態が最高です。
特に「世の中が悪くなっていく」「Baby何もかも」はワールドクラスです。
日本の誇りです…日本のROCK SHOWの頂点だと思います。
清志郎が好きで、ファンで良かった…そう思えるDVDです。
裏ジャケの高いジャンプを見ただけで鳥肌がたちました。
今どこを旅しているのでしょう、また会いたいです。
チーム★アメリカ ワールドポリス スペシャル・コレクターズ・エディション [DVD]
特典映像がとても充実しています。
そして、その特典映像こそ、この映画の真髄を伝えているかもしれません。
膨大な、創意工夫と遊び心の宝庫です!!
とにかく、一切CGなし。実物に徹底的にこだわっています。
然しながら、あくまで人形の動きであるために、敢えてリアルさを抑えたり。
一方背景や繰り返される爆破シーンにはすさまじいまでのテクニックで、
リアルさを追及しています。リアルさといっても、本物そっくりにするという
ことではなく、あくまで本物っぽいリアルな雰囲気をいかに出すか、
という点へのこだわりです。
実は、使われている道具には小ネタが満載です。ベルトのバックルがアメリカコインだったり、木がドル札だったり・・・なんでも数百の小ネタをしこんだとか。
本編は、アメリカからハリウッド、北朝鮮、などなど登場する全てのものをこき下ろしたような作品で、何も肯定されていません。
結構下品で、人間が殺されるシーンが(人形なのに)リアルなだけに、ちょっとグロいです。
アラブのテロ組織に対して「こっちのテロをくらいな」と銃乱射するチーム・アメリカ。
世界の平和を守っているつもりで、むしろ世界の人々に怒りと復習の種を撒き散らすチーム・アメリカ、
自分達の正義の活動のためには、貴重な世界遺産の破壊には何の価値観も感じないチーム・アメリカ、
絶えず色恋セックスを求めるチーム・アメリカ。
ちょっぴり危険ですけど、本編はとにかく痛快さを感じて笑えば良いのでしょう。
こんなある意味"バカ映画"の裏にある、とてつもない努力とアイディアをDVD特典映像で見て、数回繰り返して見たくなりました。
是非特典映像を見て下さい!!!
イムジン河
30余年もの間、まちにまったフォークルのイムジン河がやっと発売になった。 聴いたとたんに涙が出そうになった、ギターのアルペジオやストリングスが魂に染み込んでくる、 あの頃と同じように。 朝鮮半島はいまだ騒々しい、イムジン河の雪解けはいつになるのだろうか。