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松谷卓 ベスト・アルバム
リフォーム番組で誰もが知っている「ビフォー・アフター」が入っているので買いました。シンセを使った迫力あるかっこいい曲からピアノ一本のせつなくて優しい曲まで、同じ人が作ったとは思えない!特に映画「今、会いにいます」の挿入曲は最後のシーンがよみがえってきます。披露宴でも使おうと思っているお気に入りの一枚です!
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ツヨポンのナレーションと共に、夜の東京タワーや高層ビル街の美しい灯りの景色のバックに流れてるのが、9曲目の「僕らの音楽」のOPテーマ。
金曜夜のTV放映を見て「お〜!」と釘付けになった視聴者が多いと思う。こんな名曲がこのCD以外でリリースされていないのかな?
個人的にはこの曲以外はどうでもよかったので星4つだけど、「僕らの音楽」のOPテーマだけで言えば勿論星5つです。
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いま、会いにゆきます (小学館文庫)
「優しい」とか、「悲しい」とか、「切ない」とか。
ありきたりの言葉では語りつくせない、もっと深い何かが胸に熱く迫ってきました。
読み終えてすぐに2回目を読もうとして、ページを開くと、どこを開いても言葉の一つ一つに意味があって、ふたりの愛の深さに涙が出ます。
私も絶対、この生き方を選んだと思う。
巧と祐司に会うために。
たった一人の人を愛するために。
そんな風に生きられた澪が羨ましい。
たとえ、短い生涯でも。
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いま、会いにゆきます DVD-BOX 〈初回限定生産〉
「純愛ブーム」に乗っかっただけの作品としてスルーするともったいない。演技を超えた主演お二人の愛情が伝わってくる映画です。たくさんの伏線が張られ、それが一本の線として繋がっていくラスト、原作の良さそのままに、見る人に何かしらの幸福感を与えてくれます。
雨の季節に、最高の話題を引っさげて還ってくる珠玉の一作。
衝撃さえ覚える本編をじっくり堪能してもらいたいです。
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ずっと、ずっと、あなたのそばに―映画「いま、会いにゆきます」 澪の物語 (小学館文庫)
この本を読む方は多分映画を見た後に見る方が多いと思います。
自分のレビューとしては、星三つです。
映画 → 原作のいま、会いにゆきます。 → 本書 といった流れで読むと最高の本ですが、
この順番を間違えると映画、原作ともに焦点が合わず、納得できないと思います。
この流れはあくまでも映画を含めた場合です。一番最初にこの本は読んではいけません。
あくまでも、本編のサイドストーリー!? (異なる視点) といった感じです。
順番を間違えると、すべてが微妙になります!!