まるごと!東京魔人學園伝奇
10周年ということで、ファンブックの一環で出版されたようです。
中身は…、往年の魔人ファンの方々ならおわかりかと思いますが、SHOUT!クオリティです。
「そこをえぐるの?」「こんな載せるの?」「え、これでお金とるの?」と思うのが目に見えませんか。
本編が好きで、ファングッズは別に…と思っていたり、魔人ファンクラブに入っていなかった方は内容を見たらかなり後悔するかもしれません。
しかし、魔人が好きで、一度でも青春(笑)を捧げたのなら、惜しくないと思います。
内容としては、本の厚みに対して、剣風帖3割:外法帖3割:スタッフインタビュー1割:タロット3割です。
つまるところ、タロットは必要ではない。
私の場合は、『作品への愛』と『SHOUT!次回作への投資』だと思って買いました。
なので、贔屓目で☆3つ。
東京魔人學園剣風帖 龍龍 第伍巻 [DVD]
菩薩眼の位置づけが、ゲームとは180度変わっているような。如月の苦悩の秘密が
明らかにされる回です。葵が絶望ゆえに敵の手に堕ち、さあ、どうなる?
しかも龍麻君ってば。彼のどこまでものんきな笑顔が心の救いでもある、緊迫したドラマが
続きます。
東京魔人學園剣風帖伍周年記念ドラマCD 東京魔人學園黄龍祭 第壱巻・推理篇
音楽一つとっても懐かしく、活き活きと動くキャラクター達は
5年の歳月が経っていてもその魅力は変わらず、ゲームから飛び出てきたみたい。
魔人學園のシリーズが好きな方にはオススメの一品です。
第弐巻も楽しみにしています。
東京魔人學園剣風帖 龍龍(トウ) 3 (ガンガンWINGコミックス)
本作は漫画版「東京魔人学園剣風帖龍龍」の完結編。
アニメは対鬼道衆(九角)編の一部、二部は拳武館編と柳生との闘いとの二部構成だったが、残念ながら漫画版は一部のみで終了した模様。
第十二夜から最終夜までの六話が収録されている。
二巻までは比較的、アニメ一部の内容を忠実に再現していたが、本巻は作品を完結するためだろうか、少々内容を詰め込みすぎて、省略したなと思える部分が多々ある。
原作であるゲームの続編である外法帖との関係などを匂わせるシーンもあるが、漫画だけを読んでいては意味が通じないし、かといってわたしのようにシリーズ全作をプレイしている者が読むと、漫画版は剣風帖のメインキャラと設定だけを使ったまったくの「別作品」だから、どうにも「何だかなあ、いまいちだ」という感じだけが後に残ってしまった。
魔人という「伝記物」の一番味わい深い部分で物足りなさがあるのが、龍龍シリーズの特徴であり欠点というわけだ。
個人的には、「龍龍」は原作ゲームとは別物として楽しんでいたのだが、それにしたって消化不良感でいっぱいである。
特に龍龍は二部の拳武館の壬生や八剣など華のある人物と龍麻たちとの対決を楽しみにしていたので、一部でブツ切れエンドというのは残念でならない。
まあとりあえず、原作「剣風帖」はDSで八月に出るから、そちらを楽しみにしていようと思う。
東京魔人學園剣風帖(限定版) 特典 十周年記念 魔人箸付き
東京魔人学園剣風帖 龍龍 オリジナル・サウンドトラック vol.1
良かったです。すっごく。
アニメでバックミュージックだったものを改めて一曲一曲聴いてみて、
そのシーンに籠められた想い、伝えたいことをより深く感じることができました。
中には4分を超えるものもあり、じっくり聴くことで新たな発見があったりとか。
魔人の世界をすごく感じられると思います。
ゲームで好きになったけど、アニメの魔人に納得がいかない
という方がいらっしゃるようですが
そんな方にも充分に楽しんでいただけると思います。
☆5つにしましたが、実は、歌以外で少し あれ?と思うところがあります。
ライナーノーツに関して。私はもう少し厚いかと思っていました。
8P、と、その通りなんですが、ジャケットが1P目なんですね..
少しびっくりしました。
でも、中身は根岸さんとACIDのメッセージがたくさん詰まっていて、
とても楽しく読ませてもらいました。良かったです。
アニメが大好きで一生懸命見ていた私にとって、とても楽しめるアルバムでした。
買って良かった!
劇中で聴いたのに収録されていない歌もあったので、
もうVol.2を楽しみにしてていいのかな〜と思いながら待ってます。
このアルバムを手にできたことを、本当に嬉しく思います。
制作者の皆さん、大好きです。ありがとう。