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上級キッドい~くんのびっくり動画ちゃんねる

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高部あい写真集/アイシテル。 (タレント・映画写真集)  モデルはほんとうに最高だが、先にレビューされてる方のご指摘通り
紙質が悪いのが残念。あと、変な水着が多いのが×。
普通の紙で普通の水着で写真集作れば最高の作品が出来るはずなのに
何とも残念ですね。次回作に期待します。

第三水曜日の情事 (角川文庫 (6076)) 外国を舞台に、日常の感情のすれちがいから起こる・・をさらっと書いたミステリー。一話がほぼ10ページという短さで、物語の一字一句に意味があり、それらが結末でぱっと花開く。
電車やバスの待ち時間に、ちょっとした刺激がほしい方にオススメ。

津田梅子 津田梅子伝は津田塾関係から正式なものが出ていますが、これはそこから少し外れて、梅子が7歳から11年間滞在した、アメリカの母親とも言える、アデリン・ランマン夫人との30年間の往復書簡(英文)を基に、著者の大庭みな子が、梅子の個人的な感情や意識にせまった好著です。
著書自身が津田塾大卒業と言うこともあり、やや梅子を神格化している面もありますが、正史には無い梅子の個人的な思いなどが随所に覗け、又、明治開化期の日本の上流社会の様子も判り、興味深いです。
それにしても、梅子に限らず、同時期にアメリカへ留学した女性が、「国のためなら死んでも良い」と平気で言っているのには驚きます。 愛国心が恥ずかしいものでは無い時代があったのだなと羨ましく、又、伊藤博文が憲法を作り、初代の総理になったのが、僅か41歳の時の事など、維新の元勲という人々の若い事も驚きです。 梅子の父の津田仙という人物も面白い人です。
著者がこれを書く契機になったのが、上記の往復書簡が”津田塾大の物置から偶然発見された”と言うミステリーめいた話から始まるのも面白い。 結局誰が、なぜ、この膨大な往復書簡、それも両方の分を集めたのか、そしてなぜ物置等に放置されていたのか、これだけでも1つのテーマに成りそうな話で、最後までこの謎が解けないのも興味をつなぎます。 ぜひお奨めの1冊です。

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