誕生日事典
小学5年の子供が学校の図書室でこの本を見つけたそうです。
見る見る友達が集まって盛り上がったとの事。
どうしてもほしいと言ったので購入しました。
大人が見ても楽しめる内容だと思います。
性格が100%当たっているとは言えませんが、自分を客観的に見るいいきっかけになるのではないでしょうか。
誕生日大全
私はこの『誕生日大全』と、2000年に出た『誕生日事典』、両方読んでみました。
『誕生日大全』の相性ですが、
「恋人や友人」「力になってくれる人」「運命の人」「ライバル」「ソウルメイト(魂の伴侶)」の5種の関係があります。
その関係に当たる日付が、ズラッと書かれているんですが、ただそれだけです。その相性についてのコメントはありません。
『誕生日事典』の姉妹編の『相性事典』のように、
この二人では、この組み合わせは、というような説明が少し欲しかったです。
あと、相性関係に男女の区別がはっきりしないのが残念です。
たとえば
「運命の人」の中に同性の友人がいたらどうなのか、何か意味があるんじゃないのか?とか
「運命の人」と「ソウルメイト」では、おそらく「ソウルメイト」の方が良い関係なのでしょうが、
「運命の人」がいるのに「ソウルメイト(魂の伴侶)」ってどういうこと?
など 説明が無いため謎に思う事があります。
『誕生日事典』に相性は無いですが、「瞑想のことば」という深い意味の一言(誕生日別に違う)が心に響いたし、
性格も当たっていたので『事典』の方が、私には良かったです。
瞑想のことばより適当に
3月12日 慎重さと臆病を混同してはいけない。
4月16日 目の前のドアが閉まっていても、別のドアは開いている。
私の誕生日では、 真の教会は人の心のなかにある。 ということばでした。
21世紀こども百科(全1巻) 〔第2版 増補版〕 (World watch)
辞書や図鑑は直ぐに手の届くところにおいて見たいときに見れる環境を作りたい。でも6冊セットとかだと場所もお金も取りすぎる。そんな中でこの百科事典を選びました。1冊にコンパクトにまとまっていますが中身は実写が多く構成も丁寧で満足しています。たまたま開いたページの内容に思わず興味をそそられるのは子供だけではありません。
子供の3歳の誕生日に同シリーズの英語館と併せて揃えました。壊れなければ5~10年くらい現役で活躍してもらえそうです。このシリーズはどれも編集が良い印象なので子供の成長や関心の行方に合わせて買い足していこうと思っています。もっとも他のものは流石に小学生くらいにならないとダメそうな気がしますがこの百科事典と英語館だけは親がついて絵本感覚で始められます。上手に編集されているので子供が勝手に棚から降ろしてページをめくり始めています。