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スモールワールド・ネットワーク―世界を知るための新科学的思考法
マーク・ブキャナン、アルバート・ラズロ・バラバシと読み、
この本に行き着く。
マイブームとなっていたネットワーク科学、読む込もうと
思っていたのだが、他の本よりも一番難解な感じがした。
学者さん特有の文体だからか、訳がわかりにくいのか、
私の理解度が浅いのか。
所詮素人には理解は無理なのかなぁ、、と反省。
でもネットワーク科学、極めて単純な法則でありながら、
深い詮索と興味を呼ぶ。当分はまりそう。
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魅力的な組織を創るリーダーのための「自律」と「モチベーション」の教科書~大手企業がこぞって導入する新しい人材育成メソッド~
この本は、「組織において働く喜びをどのようにして生み出すのか?」について知ることが出来る書籍である。
近年、組織開発、目標達成、課題解決、マネジメントの領域で自律型アプローチに関するスキルを紹介した書籍が発売されている。しかし、これらのスキルを扱う時には、その前提としてどのような人間観を持って人を捉えているのかが大きな意味を持つ。
本書では、自律型アプローチを扱う時に最も重要な意味をもつ人間観をOS(オペレーション・システム)になぞらえて分かりやすく解説している。
組織変革を期待する人に是非お薦めしたい良書である。
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実験体四十六號 [DVD]
なんだか不思議な世界。
昔見た景色のような
何度も見る夢のような。。。
静かに不気味に、お話が進んでいく。
時々無性に観たくなります。
独特の空気と、作りすぎてないところが
クセになる感じで、私は好きでした。
諏訪部さん目当てで買いましたが
他の役者さんも素敵でした^^
実験体四十六号たる所以が切ない。
またその回想シーンが良い。
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卑弥呼 邪馬台国のなぞの女王 (学習漫画 日本の伝記)
小学2年の娘に読書の習慣をつけたいと思い、手始めに学習漫画を何冊か購入したうちの1冊。伝記の中でも卑弥呼は特に気に入ったようで、繰り返し読んでいます。巫女が国を治めていた政治の様子や、中国との国交について子どもにもわかりやすくシンプルに書かれているので、歴史への導入にとてもいいと思います。