PS2 機動戦士 Zガンダムエゥーゴ Hyaku Shiki 百式高達李三腳 01 機動戦士Ζガンダムエゥーゴティターンズモバイル

MG 1/100 RX-178 ガンダムMk-II Ver.2.0 (ティターンズ仕様) HDカラー (機動戦士Zガンダム)

エゥーゴカラーよりも、ランナーを袋から出してがちゃがちゃとランナー同士がぶつかる状態はやめた方がいいです。かなり表面に傷が付いて、近づいてゆっくり観ると凄い筋だらけになってました。
袋からは組み立て時に出して、いつも戻した方がいいです。２つ入っている物は、別の袋に入れるか、袋と袋の間に挟むとかした方がいいです。
欠点としては、エゥーゴの方よりもニッパー跡が出やすいので、かならず近い色の光沢塗料をチョンチョンと跡に塗る方が良いです。
また、エゥーゴと同じく、水転写デカールなので、ほぼ間違いなく完成後に剥がれる所が何カ所か出るので、「水転写デカール」で検索をして、「マークセッター」を使うか、木工用ボンドを水で薄めて貼り付けるなどをしましょう。

MG 1/100 RX-178 ガンダムMk-II Ver.2.0 (エューゴ仕様) (機動戦士Zガンダム)

　腕部や脚部の装甲スライドギミックは非常に素晴らしく、特に脚部はＰＧ以上の装甲分割ラインを持っており、足だけ動かしていても楽しめます。また手の甲に可動軸が追加されていたり、股関節軸の移動ギミックのおかげで非常にたくさんのポーズをとらせる事が出来ます。
　しかしながら、脚部のギミックのおかげで足が重くなっており、何度かポーズをとらせると、すぐに股関節との接続部がヘタってしまいます（泣）。そのため瞬着等を用いて軸を太らせるなどの改造は、ほぼ必須と思われます。
　また、腰部が上下左右に傾きはするのですが、捻ることが殆どできず（５〜１０度ぐらい）思わぬポーズ制限を受けたりします。
　他が良いだけに（特に手の可動軸追加や、手の平と武器に凹凸を設けてしっかり保持できるのは今後標準にして欲しい）非常に惜しい部分でした。
　上の２点を除けば文句ない出来でした。特に素立ちで飾る分には不満はありません。
　後は、おそらく今後出るであろうティターンズカラーでは、上記２点をぜひとも改善してほしいです。そして劇場版Ｚ第３部の公開に合わせてＧディフィンサーのVer1.5か2.0を「単体」でぜひバンダイさんには商品化してほしい、現在販売されている商品はMk-IIと同梱な上に、「ほんとにＭＧ？」と思えるほどディティールがアッサリしているので……。それに空中で飾れるスタンドが付属していたら、もう文句なしなんですが……。