さらば厚労省 それでもあなたは役人に生命を預けますか?
「1998年、東京大学医学部卒業。横須賀アメリカ海軍病院、ニューヨークのベス・イスラエル・メディカル・センター、国立がんセンター中央病院造血幹細胞移植科などで内科医として働いた後、2005年に厚労省へ医系技官の課長補佐として入省。」というキャリアを見ると、つい、「おおっ!」となりそうですが、東京大学医学部卒業以外は、何だかなーという略歴の先生です。
学校の勉強が良くできた女の子が、よくわからないままに様々なエリートコース(?)を経た後、厚労省のダメダメ技官達を間近に見て、そのあまりの不出来に驚き、政権交代の狭間で翻弄されたあげく、ふと気がつくと居場所が無くなっていた。そこで、一発かましたキッツイ最後っ屁といった感じの本です。この本に書いてあることは全くそのとおりで、内容に文句をつけるつもりはありません。
ただし、医系技官の多くが、トンチンカンで、ズレているのとは少し違った意味で、この著者も微妙に一般の市民、医師達からズレています。本人が、このズレに気付き、その力を生かして日本医療を良い方向に持っていくことができなければ、この種の下品な本を出版しただけの、暴露屋に終わってしまうのではないでしょうか?
風邪の効用 (ちくま文庫)
年がら年中風邪を引いていて、いつも主人に「今年何度目の風邪だよ」と呆れられている私が、
この本を手にとってまず驚いたのが、「まるで自分の事を書かれているみたい!!」という事でした。
いきなり自分の体癖である前屈体癖がある場合の風邪の引き方とその対処法が書かれていて、
その内容たるやまるで私を観察して書いたんじゃないか!?と言うほど見事に言い当てられていたのです。
そして昔かかりつけの医者に「○○さんは絶対癌にならないわ」と言われた意味が、
この本を読んで今やっと解りました。
この本では頻繁に専門用語が出てきて難しいと言う方もいらっしゃいますが、
私はそれさえも勉強してもっと体のしくみを知りたいと思いました。
風邪をよく引き、体が弱いと思い込んでいた人たちに自信と希望を与えてくれる一冊です。
NHKスペシャル シリーズ 最強ウイルス DVD-BOX
ドラマとドキュメントの2本セットである
【ドラマ 感染爆発~パンデミック・フルー】
序盤はゆっくりな展開だが中盤からの追い上げがあり、ドラマとしてなかなか面白くなっている。
一部地域から徐々に日本全体にまで感染が広がっていく驚異は、近い将来起こりうるかもしれないという不安をかきたてる。
専門的な知識がなくとも観れるが、逆にこれでインフルエンザの深い知識が身につくわけでもない。ドラマの演出として仕方がないが、医学的に不合理な点も見受けられた。
【ドキュメント 調査報告 新型インフルエンザ】
ドラマの次にこれを観ると不安はさらに大きくなる。ドラマの中のことは決して非現実的なことではなく、もうすでに起こり始めていると認識するからだ。
もちろんこれも専門的な知識は要しないが、ある程度知っている者からすると物足りなさを感じる。海外で活躍する日本人も紹介されているので、将来感染症の道に進みたいのなら参考になるかもしれない。
近い将来必ず起こるであろう新たな感染症の脅威、それに対する心構えとして観ておいて損はない。
人気色 ライトブルー 細菌ろ過効率(BFE) 97-98% 医療用 使い捨て マスク ライトブルー 50枚入 新型インフルエンザ 対策
この度、3品届けて頂きました。質が良く良い買い物だったと思います。
細菌ろ過効率(BFE) 97-98% 医療用 使い捨て マスク ライトピンク 50枚入 新型インフルエンザ 対策
気に入って使っています。
安いマスクにある、変なにおいもなく、良いです。
インフルエンザ対策として、仕事の関係で毎日使う物ですが、
使いやすく、職場に持って行って使っています。